長生きホルモンを分泌を促す「蒸し大豆」と「おから」商品リンク(遺伝子組み換えでない)【名医のＴＨＥ太鼓判!】

名医のＴＨＥ太鼓判！
免疫力を上げて100歳を超えても健康でいようSP
2018年8月6日 (月) （TBS系）

100歳以上の人が来年には約10万人に達する長寿国・日本
そんなご長寿の人々には「長生きホルモン」が多いことがわかってきました。
そして、免疫力アップには大豆が深く関わっていることも明らかになってきております。
今日はその長生きホルモンをいかに上げ、さらに免疫力も上げて、みんな100歳まで生きちゃいましょう！っという内容です。

長生きホルモンとは

それは「アディポネクチン」のことです。

大谷義夫 先生（呼吸器内科）のコメント「最近の研究でご長寿の方、特に80歳以上の高齢の方では長生きホルモン（アディポネクチン）が多いことが分かったきました。」

 アディポネクチンの効果 
・血管の傷の修復
・中性脂肪を下げ（脂肪燃焼を促し）、善玉コレステロールを増加させる
・糖尿病・高血圧予防

⭐️アディポネクチンは誰でも持っていて、生活習慣や食生活によって増やすことが出来ます。

クイズ：免疫力をアップして長生きホルモンも増やす最強の食材とは？

答え：蒸し大豆

蒸し大豆は次の表に示されますように、納豆や豆腐よりも栄養価が優れています。

(100gあたり)	蒸し大豆	納豆	豆腐
タンパク質（g）	16.0	15.9	5.4
食物繊維（g）	7.7	7.1	0.4
大豆オリゴ糖（g）	1.42	ー	0.50
ビタミンE（mg）	1.4	1.2	0.2
カリウム（mg）	704	699	200
大豆イソフラボン(mg)	120	51	25

データ：日本食品分析センター・日本冷凍食品調査協会

特に腸内環境を整えて善玉菌を増やすのはオリゴ糖なんですけれども、蒸し大豆は豆腐より2.8倍（1.42g ÷ 0.5g）も多いのです。

 蒸し大豆を使った郷土料理：呉汁（ごじる）
1. 蒸し大豆をミキサーにかけペースト状になるまで細かく砕く。
2. それをそのままみそ汁に入れるとフワフワと浮く感じで食べると美味しい。

⭐️ お味噌汁に含まれる大豆とダブルの大豆パワーで免疫力アップが期待できます。

 

 大豆は完全栄養食としての特徴 
⭐️ タンパク質が卵の３倍
⭐️ カルシウムが牛乳の1.5倍
⭐️ 食物繊維はゴボウの３倍

 大豆の免疫力アップ効果 
①　悪玉菌を減らす
②　血管を拡張し血流が良くなる
③　腸内環境の改善
④　老化防止

“キンタロー。”さんを含む５人が蒸し大豆を毎日食べて免疫力改善に挑戦した結果

 ダイエット法 
-「蒸し大豆」20粒を朝・昼・晩の食前に食べるだけ

“キンタロー。”さんは免疫力検査の結果が12歳も老けている（–12歳）という結果が出ていましたが、「蒸し大豆」を毎日食べて２週間後には（–６歳）に改善しました。

さらに4人の一般モニターに挑戦してもらった結果、4人中3人の免疫力が改善しました。

有機 蒸し大豆 ＆ 有機 大豆（DIYの方は下にレシピあり）

蒸し大豆は大豆をちょっと料理するだけで作れてしまいます。１つのレシピをご紹介します。

蒸し大豆の作り方

1. 乾燥大豆100gを軽く洗い、５倍くらいの水に８〜１２時間つける
2. 水を捨て、蒸し器に入れる（薄く広げる）
3. 中強火で２５分蒸す
4. 火を止めそのまま２０分蒸らす（蒸らすと皮が落ち着く）

《 参考資料：蒸し大豆の作り方（乾燥大豆100g使用）〔 蒸し豆研究会 〕》

クイズ：腸内環境を整える効果のある大豆製品とは何でしょう？

答え：おから

⭐️ オカラは蒸し大豆より食物繊維が多く（100g中12g）、上で出てきた蒸し大豆７.7ｇよりも多い。

オカラを使ったオススメ料理

1. おからパウダーチキンカツ（から揚げを作るときにパン粉の代わりにオカラを使う）
2. おにぎり
3. ハンバーグ
4. ディップ（野菜スティックなどの）

おからパウダー（遺伝子組み換えでない）

米国から来る大豆の90％以上はGMO（遺伝子組み換え食品）なので気をつけましょう。楽天ショップで「遺伝子組み換えでない」と明示してあるおからパウダーを２つ見つけましたので貼っておきます。

⭐️　アディポネクチンの記事は以前にも書きましたのでリンクを貼っておきます。