新型コロナの蔓延を予測したイベント201とは?【武田邦彦】虎ノ門ニュース

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5月最初の虎ノ門ニュースでは武田先生(武田邦彦)とおじき(須田慎一郎)が重要なおっしゃっておりましたので、ポイントを抜粋して記録しておきます。

新型コロナの蔓延を予測したイベント201 – 2019年10月18日

(44:17)これは難しい話ですが、日本国民は知っておくべきだと思いますので、事実をそのまま言いますから、言ってはいけないと言うことはありませんので・・・
去年の10月18日にフォーラム201(❌️ 武田先生の言い間違い、本当はイベント201)というのがNY(ニューヨーク)でありました。

「ブラジルで豚から新型コロナウイルスが発生し、飛行機を通じてパンデミックになった。」と言う詳細なレポートが出て
それに基づいてみんなが集まってNYで議論。
その翌月に中国で同じことが起こりました。それが武漢風邪です。そしてほとんど同じように感染しました。

主催はジョンズ・ホプキンズ大と世界経済フォーラム(ダボス会議の人たち)その時の会議のスポンサーはビルゲイツ財団。
この人たちが主催して間も無くとか言ってませんでしたが、新型ウイルスが発生し世界に広まり具体的に患者数も計算していて、かなり今と同じです。
この話は陰謀論でもなんでもありません。
イベント201は英語さえ読めれば誰でも知ることができますから。今でもネットに出てます。

イベント201のサイトへ

イベント201 – YouTube動画リスト

(オジキ:実を言うとウェブ上の映像は紹介させていただいてるんですよ、私がこの番組で。)

日本人は、自然に世界は進んでいてみんな世界は良い子であると言うことではないと言うことです。
世界の覇権や医療の問題とかワクチン製造の利権とか、全部入ってますよと言うことです。それがまず一つ非常に重要なことです。

人の体にチップを埋め込んで情報を管理する「ID2020」とは?

もう一つはID2020という同じような系統の計画があります。
これは人の体にチップを埋めて、その人が何回ウイルスにかかったか、どういう抗体を持っているか、今までのワクチン接種の記録が全部入っていて、それに基づいて世界からワクチンを供給するという計画です。

ID2020のサイトへ

この計画もおおっぴらにきちんと進んでいます。陰謀論とかでなく、ただ日本のテレビとかが全く触れないだけです。201の方は一時日経がちょっと触れましたけどね。

多くの人は今、WHO(理事長が問題のエチオピアの人)と中国が結託して台湾などに対して全然事実と違うのに台湾は人種差別してるとか言ってます。日本はそういうペースで報道されています。

ビルゲイツ財団からの関係理事はWHOにもホワイトハウスにもいる

しかしWHOの理事長選挙の時には、中国ももちろん金出してますが、ファンドは20%が各国政府です。あとの80%はプライベートカンパニー。その中でビルゲイツ財団が一番お金を出してます。ビルゲイツ財団から関係理事が出ています。それはトランプ大統領のホワイトハウスにもいます。ですからホワイトハウスとビルゲイツ財団とWHOは共通の財政基盤です。

もしみなさんが興味があればWHOのお金を出してるリストもすぐ分かりますし、パーセントもわかります。ホワイトハウスのメンバーも調べればわかります。WHOと一緒の人がいます。かたやWHOはWHOの方が選出した人であり、ホワイトハウスの人はトランプ大統領が選出した人です。

それで中国は別途支配権を取ろうと思ってお金をWHOに出してますが、(僕はちょっとわかりませんが)ビルゲイツ財団が一番上かもわかりませんが、ビルゲイツ財団が悪いことしようと思ってたんじゃないです。 ここから先は陰謀論ですが 、台湾が人種差別してるとか、アメリカが中国からの入国者を止めた時にWHOが文句言いましたね。それは10月18日の201に沿った行動をすると、つまり感染を拡大しようとすると、それが必要なんです。もう少しアメリカの感染者を増やさないといけない。台湾の感染者を増やさないといけない。台湾の感染者ものすごく少なくて、藤井さんが言ってたように死者は6人しかいない。完全に封じ込めが成功している。だからこそWHOはわざわざあんな小さな台湾にお前のところは人種差別しているという発言をしたと。

この話はね、201ID2020の話、WHOの人事と金の動きの話、アメリカの政策、一般の政策、ワクチン会社の動き、は2つの面から考えなきゃいけない。一つは政治的な動きとして捉えなきゃいけないし、科学的な動きとして捉えなきゃいけない。悪意としても善意としても捉えなきゃいけない。今この話したのは、日本人てこういう話弱いというか、言っちゃいけないよという感じがあるんですよ。だけど世界の英語を読める人は、いつでもアクセスできるところに堂々と例えば201だったら4〜5時間にわたるディスカッションは全部公開されています。僕は2、30分のダイジェスト版しか見てませんが、クリアな英語で喋ってます。ですから決して情報が途絶えているわけではないんです。やってる方も悪いから隠しながらやってるわけじゃないんです。ただ日本のテレビが報道しないってことです。

どう考えても私おかしいと思ってたのは、あまりにコロナの被害が少ないんですよ。日本で患者数も一万人、死者が300人、今までインフルの1万人がコロナで4千人に下がった、いいことばっかなのになんで自粛するなんだろうか・・・なんでテレビはあんなひどい放送するんだろうか。理屈に合わない。日本の一万人の死者が4000人になったらみんな喜ぶはずなのに、喜ばない。それで何か陰謀を知ってるんじゃないか、日本政府なり、みんなが。首脳部は知っているんじゃないか、それで最初に今度のウイルスは人工的なものか一生懸命調べた。人工的だと政府が知っててこんな被害とアンバランスな、テレビで繰り返し国民に怖いという印象を与えて、被害が少ないのに自粛をやらせるという方向に行ったのは、人工的に作られたウイルスでHIV(エイズ)の破片が入っているから、免疫が効きにくいから、こういうことやってるのかと思った。そうじゃないと僕の頭の中の辻褄が合わない。

だけどもう一つは201の路線上に沿ってるということなんですよ。もしもWHOの理事長が、そういう指令の効くような人(なんて僕は思ってないけど)なら、台湾への発言もアメリカの中国からの人移動禁止を反対したのも全部説明がつくんです。虎ノ門ニュースはテレビなんかより格段に上の情報出すからね。ちょっとみんなも戸惑っちゃうかもしれませんが、日本人がそんなにバカでいのか、お花畑でいいのかということは、日本人も今度の機会に考えたほうがいいんじゃないか。スウェーデンもそれもちろんわかってます。ですから国際的な動きも理解しないといけないということですね。

オジキ:
さっき201の話の中で注目すべき人物として、ビルゲイツさんが出てくるんですよ。補足するとビルゲイツさんがかなり感染症に関する危機意識がもともと強く持っていたんですね。アメリカのテレビ番組(誰でも思ったことを主張できる番組)で、これから気をつけなきゃいけないのはリアルな戦争じゃなくて、感染症によって起こると感染症に対する危機をかなり喚起するようなことを言ってます。その時になんでそんなこと言ってるのか、善意に解釈すればこれから未知の感染症が出て多くの人が危機にさらされることに注意喚起してるんだと私は善意に解釈してますよ。でそういうところがあってさらに喚起するために201が企画されて、実はこれはオープンにされたイベントだったんですよ。誰でもアクセスできる、自分も意見が言えるということで201は作られたんですね。参加しませんかという案内が事前に私のところにも来たけど、すぐには見られなかった。あとで見ると「こら、すごいな」って思ったんですよ。だってこの時も新型コロナウイルスが、ブラジルの養豚場から発生し、豚から人に移り、人から人へ移るという大前提、数百万人規模で死者が出ると。あの時番組で紹介した時そんなに死者が出ると思ってなかったでしょ、今になって見ると「あれって結構リアルだったなあ」と思うじゃないですか。リアルだと思ったのは、中国にとどまらず、欧米に感染が拡大したからですよね。そうするともう一回あれを検証する必要があるのかなあと。

もう一点はビルゲイツさんが今は何をやっているのかというと、ワクチン開発。ワクチンの製造に金を投入して製造工場を作ってる。遺伝子のモデルを全部解明できてからそれを受けてこう言ったワクチンを作らなきゃならないっていうんで、先に生産ライン作ることができないんですよ。普通は。ところが先に作っちゃってるんですよ。もし解明が間違っていたらそのラインは意味をなさなくなってしまうのに生産ラインを作っていて、善意に解釈すれば多額に資金があるから先に作るみたいなことでやってるという解釈もできるけど、ワクチン開発にすでに乗り出しているという状況もあるわけです。

参考動画:【DHC】2020/5/1(金) 武田邦彦×須田慎一郎×居島一平【虎ノ門ニュース】  by DHCテレビ https://youtu.be/vG2CcT28Rfg

イベント201とは?

ジョンズホプキンス健康安全センターは、世界経済フォーラムビル&メリンダゲイツ財団と協力して、2019年10月18日にニューヨークで高水準のパンデミック卓上演習であるイベント201を主催しました。演習では、大規模な経済的および社会的影響を軽減するために、深刻なコロナウイルスのパンデミックへの対応中に官民パートナーシップが必要となる領域を示しました[26]

この運動は、世界保健機関(WHO)がコロナウイルスのパンデミックの始まりを発表する数か月前に行われました。そしてジョンズ・ホプキンスからの声明は、具体的には、演習は現在のパンデミックを予測するものではなかったと述べています。実際、彼らは「架空のウイルスの潜在的な影響をモデル化するために使用した入力はnCoV-2019と似ていない」と述べています[27]

参考文献
26. イベント201が予告したシナリオ(イベント201)
27.「nCoVと私たちのパンデミック運動に関する声明」

参考ページ:Johns Hopkins Center for Health Security, Wikipedia(英語)からの翻訳

イベント201が予告したシナリオ

🔵 イベント201は、コウモリからブタから人へ伝染する新規人獣共通感染症コロナウイルスの発生をシミュレート
🔵 最終的には人から人へ効率的に伝染し、ひどいパンデミックを引き起こす
🔵 この病気はブラジル豚場で最初は静かにゆっくりと始まります
🔵 その後、医療現場でより急速に広がり始めます
🔵 南アメリカの大都市のいくつかの低所得で密集した近所の人から人へ効率的に広がり始めたとき、流行は爆発します
🔵 初年度にワクチンが入手できる可能性はありません。
🔵 最初の感染の広がりは一部の国でそれを制御できますが、引き続き拡散して再び感染が増え、最終的にはどの国も制御を維持できなくなります。
🔵 パンデミックの最初の数ヵ月間、症例の累積数は指数関数的に増加し、毎週2倍になります。
🔵 事件と死が蓄積するにつれて、経済的および社会的影響はますます深刻になります。
🔵 シナリオは18か月の時点で終了する。
🔵 6500万人が死亡しています。
🔵 パンデミックは効果的なワクチンができるまで、または全世界の人口の80〜90%が被曝するまで、一定の割合で続きます
🔵 最終的に新型コロナは風土病のような小児疾患として残ります

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