蛭子さんと岡田紗佳さんの背骨の歪みが改善したハイハイ体操とは? 

テレビ速報

今回は「名医のTHE太鼓判!」から『背骨の歪みを整えて体の不調を改善しようSP』(2018年9月17日)の内容をまとめさせていただきます。

クイズ:背骨を歪ませる3大要因は?

答え:
① 姿勢の悪さ
② 筋肉の衰え
③ 骨粗しょう症

大クイズ:骨粗しょう症を防ぐには〇干しと〇〇の食べ合わせが効果的!〇〇とは?

講師:赤石 定典 先生(管理栄養士)

答え:カルシウムの吸収率を上げるには梅干ししらすの組み合わせが良い

理由①:梅干しにはクエン酸が含まれており、これがカルシウムの吸収率をアップ

🔵 カルシウムの多いと言われている牛乳ですらその吸収率は4割程度(39.8%, 日本栄養食糧学会)
🔵 小魚や野菜に至ってはさらに低くなります(グラフを参照)。

理由②:しらすカルシウムが牛乳の5倍含まれる

《 しらす(半乾燥)のカルシウム含有量 = 520mg/100g 》

🔵 しらす梅干しを一緒にとることでカルシウムの吸収率が1.5倍アップします。
🔵 さらにしらすにはビタミンDが含まれるためクエン酸とのダブル効果でCa吸収率がさらに上昇します!

おススメレシピ – 梅としらすの出汁茶漬け

〔お茶碗一杯で1日に必要なカルシウムが摂れます(牛乳3本分に相当)〕
※作る時は梅干しの塩分だけで十分なので、だし汁は塩分が入っていない和風出汁を使う。和風出汁が用意できない時はかつお節でも良い。

  材料:ごはん、大葉、しらす、梅干し、出汁

作り方
① ご飯に刻んだ大葉、しらすをかける
② 梅干しの種を取り、包丁で刻む
③ 梅干しをのせる
④ あつい出汁をそそいで完成!

⭐️ 「梅としらすの出汁茶漬け」はカルシウムの吸収率をアップさせ、骨粗しょう症予防が期待されます

背骨の歪みが解消する赤ちゃんのハイハイ体操とは?

講師:栗原 隆 先生(内科スポーツドクター)

栗原先生:1日5分赤ちゃんの動作を1週間するだけで背骨の歪みは改善できます!

ハイハイ体操のポイントは2つ

① 自分の背骨の歪みの方向と逆に回る
※ 背骨が後ろから見て右肩が上がっていたら、右回り(時計回り)にハイハイして回る。
※ 判定法:背中と頭を壁につけ、左足を上げてバランスを崩した人は右回り。逆に、右足を上げてバランスを崩した人は左回り。
② 回る円の大きさは大回りから小回りへ
大きな円からはじめて徐々に円を小さくしていくことで、背骨を支える筋肉が伸び、負担なく背骨の可動域を広げるがことできます

(注意:ヒザに痛みを感じる場合はサポーターなどで保護し無理のない程度に)

「岡田紗佳」さん

過去にもっとも背骨が歪んでいたクイーン「岡田紗佳」さん。
24歳の現役モデルで、プロ雀士。

症状:プロ雀士で座っている時間が多いためか背骨が歪んでいると診断されました。
自宅では背骨が歪んで背中が痛いためか強烈な姿勢の悪さ(股を広げてゲームをする。足を洗面台にかけて歯を磨くなど)が発覚。

「蛭子」さん

症状:背骨がS字になっており肩こりがひどい

ハイハイ体操を1週間した結果

「岡田紗佳」さん(ハイハイ体操後)

🔵 猫背はかなり改善し、頭の位置が肩の上へ。
🔵 胸椎の歪みも改善

「蛭子」さん(ハイハイ体操後)

🔵 猫背はかなり改善。頭の位置が肩の上へ。
🔵 前屈は13cmも柔らかくなった。

 

それでは、皆さんも腰の歪みや骨粗しょう症のない若々しい体でいきましょう!

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