便秘知らずの幻のコンニャクがある道の駅とは?【名医のTHE太鼓判!】

テレビ速報

「名医のTHE太鼓判!」の道の駅特集で紹介された茨城県大子町を幻のコンニャクをまとめました。

その道の駅とは茨城県大子町(だいごまち)にある

茨城県の北側に位置する大子町は便秘知らずで有名です。

調べてみると大子町の方は21人中20人は便秘をしてませんでした。

そしてそのお目当ての道の駅は「奥久慈(おくくじ)だいご」という場所にあります(左のマップ)。

幻のコンニャクとは

道の駅「奥久慈だいご」にはいろいろなコンニャクが置いてあり、玉コンニャクや刺身コンニャク(3色あり)、コンニャク鉄砲など約20種類あります。

その中でも「柚子みそ」をつけてたべるのが人気です。大子町のコンニャクは柔らかく弾力性があるのが特徴で、お皿の上に落としたビデオでは普通のコンニャクよりプルプル振るえる時間が長かったです。

その中でも一番名物のコンニャクが幻のコンニャクと言われる「凍(し)みコンニャク」です。

普通の「コンニャク」と「凍みコンニャク」の違い

普通のこんにゃくはこんにゃくいもをすりつぶし、茹でたものを適度な大きさに切れば出来上がりですが、凍みコンニャクはさらに手間をかけます。

出来上がったこんにゃくを屋外のワラの上に並べます。

つまり日干しをしているのですが、真冬の12月〜2月にのこれを行うため、コンニャクは冷凍と解凍を繰り返して作られるのです。

こうして水分を徹底的に飛ばすし、さらに太陽に照らされて栄養価がアップするのです。

凍みコンニャクはものスゴイです。

食物繊維の量は普通のコンニャクの約32倍、タンパク質は33倍、カルシウムはなんと37倍です。

この食物繊維の多さで、便秘知らずになるそうです!

奥久慈だいごの「凍みコンニャク」はネットから手に入る?

ネットで売っているのを見つけました!リンクを貼っておきます。

味は美味しいの?

道の駅に来ているお客さんの感想:

🔵「(凍みコンニャクは)味が全然違います。本当に美味しいです。」

🔵「食感が良いです。噛んだ時にコキコキしているような感じです。コリコリとはまた違うのです。」

このように番組では良い感想を出していましたが、ネットでは凍みコンニャクは水で戻した時にいやな臭いがしてまずいという感想もありましたので、凍みコンニャクの農家ではどういう食べ方をしているのかも次にまとめます。

凍みコンニャクの農家ではどんな料理法で食べているの?

実は農家さんの食べ方に栄養を効率よくとる方法がありました。

大子町で愛されている「凍みコンニャクの煮物」の作り方

– まずはカラカラに乾いている凍みコンニャクを水で戻します。

– しょう油、砂糖(ここでアナウンサーは砂糖の代わりに「果糖」と言っていました)、みりんで甘辛く味付けをする(鍋にお湯をいれて、上記3つの調味料を加えて、そこへ凍みコンニャクを入れる)

これを食べた番組出演者の感想:

🔵「おいしい〜、うまい〜、プルンプルン」「味しみますね」

🔵「噛むほどになにか味が出てくるようで・・・繊維状になっているのでそこから味が浸みだしてくる感じ」

🔵「ご飯と食べるとさらに美味しくなりますね。」

「凍みコンニャクのフライ」の作り方

– 上記のやり方のように凍みコンニャクに煮汁を染み込ませる。

– 衣につけ油で揚げる。

これで食物繊維をあますところなくたべられるといいます。

これを食べた番組出演者の感想:

🔵「うまい〜、おいしい〜」「確かにコンニャクが中に入っている」

🔵「コンニャクでこんなにご飯が進むの初めてです」

 

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