道の駅「発酵の里」こうざきにある「エリゼ」レストランNo.1の絶品トンテキのお味と写真

2020年6月16日の記事に登場した「発酵の里」こうざきにある「エリゼ」レストランについてい訪れました。

写真や味の感想をシャアさせていただきます

発酵食品ばかり売っている道の駅はどこ？

穀物の生産で栄えてきた神崎町では、古くから様々な発酵食品を作ってきました。

街の特徴を生かし、発酵食品専門の道の駅が2015年にオープンしたのです。

今では年間77万人の来訪者が訪れる大人気の道の駅になりました。

次に、発酵食品の中でも代表格と言えるのが味噌やお酒を作る時に必要な麹（こうじ）なのです。

発酵の秘密兵器：米麹（こめこうじ）とは

米を麹(こうじ)菌で発酵させたものです。

大谷義夫先生「麹(こうじ)には30種類以上の酵素が含まれておりまして、栄養成分を消化吸収するのを助ける効果があると言われています。善玉菌の増殖を助け、腸内環境を整えて免疫力アップさせてくれます。」

麹(こうじ)は味噌やしょう油の原料ですが、ご家庭ではこんな使い方もできます。

発酵食品専門のレストラン「オリゼ」とは？

レストラン オリゼの「オリゼ」は、アスペルギルス・オリゼは［ニホンコウジカビの学名：Aspergillus oryzae、アスペルギルス・オリゼ）］から来ているそうです。清酒、味噌、醤油、みりんの製造にかかせない発酵の素です。

遥か昔に何億種類もあるカビの中から、オリゼは抽出され、蒸し米の上でカビを育てられました。

和食特有の旨味と文化を支えるオリゼ。
道の駅発酵の里こうざきには、そんな「オリゼ」を楽しむレストランがあります。

「発酵の里こうざき」のお隣にある発酵食品専門のレストラン「オリゼ」にその料理はあります。

料理名「米麹味噌に漬けこんだトンテキ」という豚肉料理です。

米麹と豚肉はどちらもビタミンＢ１が豊富な食材なので夏の暑い時期に夏ばて防止に嬉しいメニューです。

赤石正典氏によると「麹(こうじ)の働きは豚肉のアミノ酸を増やしてうま味を増して、さらにお肉を柔らかくするので、やはり理にかなっている食べ物です。美容にもいいです。」ということです。

オリゼで注文した２つの料理

人気No.1のトンテキが平日の午後２時頃の訪れましたが、まだ注文できました 🎵

もう一品は家族用の牛肉の味噌麹焼き丼です。どちらもオリゼ（ニホンコウジカビ）を使った料理です。

オリゼでの注文の仕方

注文の仕方

まず食券を買う→注文が自動的に厨房にいく→空いている席に座り水など自分で取ってくる。→食事が出来ると、食券に書いてある番号が呼ばれるので自分で取りにいく→食べ終わったら食器を返却口へ返す。

お持ち帰り用の注文の仕方〔定食と単品で注文の仕方が違います。〕

・定食のお持ち帰りは、食券を買った後に係員にお持ち帰りであることを告げる。告げないとテーブルに食べる用の食器に入れられてしまうので注意。
・単品のお持ち帰りの食券はないらしいので、係員の人に告げる。

トンテキ定食

注文から10分くらい待ってからついに来ました〜




麹味噌と甘麹でじっくり漬け込んだ豚ロース肉だそうです。
うわさ通りお肉が柔らかく、肉からにじみ出てくるお味が得に美味しいです。
止められないお味で、リピ決定！

ちなみに味噌汁もかつおベースのだしで、薄味ながらも美味しかったです。

牛肉の味噌麹焼き丼

牛肉はちょっと硬いところがあり、大きいので噛み切りにくいところもありますが、深みのある美味しさです。
納豆と昆布がついているのが素晴らしい。
甘いレンコンは砂糖が入っているような感じでちょっと甘みが強いかもしれません。
キムチは程よい辛さです。

どちらもサラダがついているのが嬉しくて、一番最初にいただきました。

量的にも満足な量でした。

キーマカレー

キーマカレーは持ち帰りました。





定員さんに確認したら小麦粉を使っていないカレーでした。
程よい辛さで、ひき肉の味や発酵食品などで深みがあってとても美味しかったです。生卵がついているようですが、持ち帰りでは餃子をつけてくださいました。サラダもごまドレのようで量もあり嬉しかったです。

⭐️　⭐️　⭐️

発酵の里のオリゼは全てのメニューで味や食感、どれも素晴らしい結果でリピ確定です！