サバ缶で不妊になるのを防ぐ方法が発見される!? ハーバード大がBPAで起こる不妊やDNA切断をCoQ10で解消!
先日ツイートーした内容ですが、こちらに保管しておきます。
缶詰に塗ってあるBPAが不妊に関連している!?(ハーバード大研究)
BPA(ビスフェノールA)に晒された線虫は生殖能力が落ちますが、なんとサプリのCoQ10(抗酸化物質)で回復するそうです。CoQ10で卵は酸化ストレスや死ぬ数が減り、DNAの切断や染色体異常が少なくなるそうです。
人でもCoQ10は不妊治療に使ったりしますよね。
BPAはサバ缶の内装によくぬられているもので、環境ホルモンかもと言われてます。
妊娠している方はBPAには気をつけなければならないでしょう。
▶ 参考文献(Abstractのみ):Antioxidant CoQ10 Restores Fertility by Rescuing Bisphenol A-Induced Oxidative DNA Damage in the Caenorhabditis elegans Germline
Genetics, 2020 Feb;214(2):381-395. doi: 10.1534/genetics.119.302939
(続く)
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BPAはサバ缶の内装によくぬられているもので、環境ホルモンかもと言われてます。
— Seigo (@UHealthyLife) February 12, 2020
IQを下げる化学物質ワースト9
BPFはBPAの代わりに開発され、毒性は少ないとされて出回りましたが、実は最も悪いことが分かりました 😱今回IQの低下の主原因とされた9つの環境ホルモン
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🔴 BPA(bisphenol A): プラスチックの原料エポキシ樹脂。容器などに用いられる。 ワーストNo.8 (4%)
🔴 BPF(bisphenol F): BPAより安全だとして多用されている。男児のIQの低下にもっとも影響があった。 ワーストNo.1 (14%)〔括弧内の数字が大きいほど悪い〕
🔴 MEP(monoethyl phthalate, フタル酸モノエチル) ワーストNo.4 (6%)
🔴 PBA(3-phenoxybenzoic acid, 3-フェノキシ安息香酸) ワーストNo.2 (9%)
🔴 PFHxS(perfluorohexane sulfonic acid) ワーストNo.8 (4%)
🔴 PFOA(perfluorooctanoic acid) ワーストNo.4 (6%)
🔴 PFOS(perfluorooctane sulfonate) ワーストNo.6 (5%)
🔴 TCP(3,5,6-trichloro-2-pyridinol、3,5,6-トリクロロ-2-ピリジノール)有機リン系殺虫剤であるクロルピリホスおよびクロルピリホスメチルの代謝産物 ワーストNo.2 (9%)
🔴 Triclosan(トリクロサン): 医薬部外品の薬用石鹸、うがい薬、食器用洗剤、練り歯磨き、脱臭剤、手の消毒剤、及び化粧品など、様々な場面で使用される。 ワーストNo.6 (5%)
〔 ※ ワーストランキングは原著論文のFig.3のデータより 〕
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20余年アメリカで遺伝子治療&幹細胞の研究者をやってきました。
特に遺伝病の間違った遺伝子をピンポイントで修復し、元に戻す技術開発です。
理学博士(Ph.D. )
アメリカ生活で学んだアンチエイジングなど健康に関する知識をシェアしたいと思います。
巷の情報もご紹介、時にはブッた斬ったりしてしまうかもしれません。
またポイントなどの節約術や生活に便利なガジェット(スマホやアプリの紹介)も記事にしますので参考になれば嬉しいです。
皆さん、ご一緒に「究極のヘルシーライフ」を楽しみましょう♪
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