新型コロナウイルスにも有効!? インフル最新予防情報【教えてもらう前と後 & ソレダメ! まとめ】

テレビ速報

🔵 ソレダメ!(テレビ東京)2020年1月22日 『風邪を撃退!簡単にできる免疫力アップの新常識』をまとめました。
🔵 また『インフル&新型コロナ対策』(「教えてもらう前と後」TBS )を後半にお伝えします。

厚生労働省では新型コロナウイルス肺炎の対策として、手洗いが感染対策に重要であるとしています。このことは後半のセクションでまとめてあります。

冬場は体調を崩してしまうことが多いです。体調管理の強い味方は免疫力。

免疫力とは外から侵入した細菌やウイルスを撃退してくれる自己防衛システムのこと。体調管理の原因は免疫力の低下です。そこで、飯沼一茂先生に免疫力アップの新常識を教えてもらいました。

監修:飯沼一茂 先生(純真学園大学客員教授, 日本免疫予防学会医学書普及協会 代表)


早口言葉をすると唾液が出てウイルスへの抵抗性が上がる?

認知症予防に早口言葉をトレーニングすることは大切ですが、このトレーニングは実は免疫力アップにも大切なのです。

飯沼先生「早口言葉は唾液腺を刺激するので唾液の分泌が促され、唾液に含まれるIgA(アイジエー)口に侵入した細菌やウイルスにくつき、無力化してくれるのです。」

唾液の分泌を促す食べ物は?

番組では唾液を促す食べ物として「都こんぶ」を推奨しておりました。それは「うま味成分」が唾液の分泌を長時間促すからだそうです。

Seigoの補足:「都こんぶ」の内容成分を調べてみますと、アミノ酸調味料などの体に良くない成分が含まれているので、私は自然の羅臼昆布(らうすこんぶ)を食べております。特に間違って砂糖を食べてしまったときに血液が酸化するので(軽い頭痛がすることがあるので)その時は下のような一口サイズの羅臼昆布をいただいています。(常時携帯品に入っている)


羅臼昆布, 切り昆布, 100g, 佃煮・おしゃぶり昆布に
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朝の免疫力は土壌菌でアップ

腸の免疫力アップ方法をご紹介。埼玉県にある朝霞(あさか)どろんこ保育園では土に触れる遊びを取り入れている。

保護者からは風邪をひかなくなったという声。実際にインフルエンザにかかったのは101人中1人しかいないという。

泥の中に含まれる土壌菌を取り入れることができて免疫力アップにつながるそう。腸には善玉菌と悪玉菌、多い方に味方する日和見菌の3種類がある。日和見菌のほとんどは土壌菌で子どもたちは土壌菌を取り入れることができていた。土壌菌を日常生活で摂取するには根菜類を皮ごと食べるのがよい。さらに、発酵食品でも土壌菌を摂取することができる。

Seigoの補足:土壌にいる破傷風菌が心配ですが、土の中に破傷風菌がいるかどうかを調べてあるのかな?(番組では言及なし)

免疫力アップに効果的な大根の新常識

医師が選ぶオススメの冬野菜1位は大根。大根に含まれるイソチオシアネートは免疫力を高める効果がある。さらに、咳止めや消化促進、便秘改善など身体にとっていいことがたくさんある。そこで、大根村を大調査するために、大食い双子のはらぺこツインズが千葉県銚子市にやってきた。

お風呂で免疫力アップ

家でもできる血流アップ術を紹介。家でお風呂に入るときは、熱い湯とぬるま湯を交互に浴びるのがよい。拡張と収縮を繰り返すことで血管がポンプ機能を果たし血流がアップする。

コロナウイルスにも有効!? インフル撃退最新情報

(講師:大谷義夫 先生;「教えてもらう前と後」TBS, 2020/01/21より)

インフルエンザの本が話題の大谷先生にインフルエンザにかからない方法をお伺いしました。

新情報:インフルエンザはデコボコよりツルツルが好き

インフルエンザウイルスは、デコボコよりツルツルを好むのです。つまりタオルなどの素材ではウイルスが15分程度しか生きませんが、スマホの表面では24時間程度生きられるです。

家に帰って手を洗っても、またスマホに触ってしまっては、手に生きたウイルスがついてしまいます。これでは手を洗っても意味がありません。
予防法①:家に帰ったらスマホを消毒する
アルコール入りのウェットティッシュで拭くと効果が期待できます。

大谷先生は毎日100人以上の患者さんと接しているのにインフルエンザにかかったことがありません。日常のインフルにかからない注意点を見せていただきました。
予防法②:エレベータのボタンやドアノブ, つり革に触らない
みんなの触るエレベーターのボタンの中心には触らず、ボタンのはじっこを押します。しかも(指先で押すのではなく)指の関節を使って押します。

ドアノブもみんなが触らない場所を使う。

つり革は、つり革の中に手首をいれて、指先を触らないようにします。

Seigoの補足:私は「手袋」をして触っています。テレビ放映後は、みんながエレベータのボタンを中心ではなく、はじっこを触り始めるかも知れません。そうしたらはじっこから感染が広がります。
予防法③:手洗いにはコツがいる(爪の先、指のつけ根が不十分になりがち)
厚生労働省新型コロナウイルス肺炎には「手洗い等 通常の感染対策が重要」といっておりますので、皆さんの手洗いの仕方を検証してみましょう。

一般の方に手洗いをしてもらい、汚れが残っていることかを青いランプで調べたところ、爪の先や指のつけ根に汚れが残っていることが判明しました。

そこで大谷先生の手の洗い方を教えてもらいました。

インフルを撃退する手の洗い方
① 手のひらと甲を洗う(両手をこすり合わせるように)
② 指の間を洗う
爪は手にヒラに立てるようにして, 円を書くように洗う
手首は別の手で握って, 回転させて洗う
(手洗い時間の目安は約30秒)


予防法④:ウイルスは顔につきやすいので手を洗った後に顔も洗う
大谷先生は頭も洗っていました(頭髪はキレイに剃ってあります)。
予防法⑤:アルコール消毒も有効で15秒ほど手にすり込む
大谷先生:手を洗った後に、お手洗いのそばにアルコール消が置いてありますが、それをつけるのは有効です。手に15秒程度すり込むとウイルスをかなり除去できます。

インフルエンザは1日数回のうがいでは除去できない

大谷先生:うがいは風邪には有効です。風邪のウイルスは喉についても比較的ゆっくりにしか体内へ入っていきません。一方でインフルエンザのウイルスは、喉につくと比較的早期に体内に入ってしまいます。ですから1日数回のうがいでは除去できません。

首相官邸のホームページにも「うがいは、一般的な風邪などをよぼうする効果があるといわれていますが、インフルエンザを予防する効果については科学的に証明されていません。」と書いてあります

大谷先生は診察が終わる度に、手をアルコール消毒して、お茶を飲んでいました。20分おきにお茶を飲むようにしているそうです。それは喉を湿らすことによって喉の免疫が上がってウイルスを外に出してくれるとのこと。特にお茶は殺菌作用があるのでオススメなのです。
予防法⑥:20分ごとにお茶で喉を湿らす
大谷先生が実践している予防法は、20分おきにお茶を飲むこと。喉を湿らせることで免疫が上がるという。特にお茶は殺菌作用があるのでオススメ。

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