菊芋パウダーの作り方&使い方/イヌリンの血糖値抑制効果について

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菊芋(きくいも)は、血糖を下げる働きがあると言われている不思議な芋です。天然のインスリンとも呼ばれている優れモノなのです。それもそのはず、菊芋はジャガイモなどのような通常の芋類ではないのです。ゴボウと同じキク科ヒマワリ属の植物なのです。

土の中の根っこは、生姜のようにごつごつとした形をしています。この部分にカロリーが低いイヌリンという水溶性植物繊維が多く含まれています。イヌリンは、体内に吸収されることがないことと、食べた糖質の吸収を抑える働きがあります。つまり血糖値の抑制効果があるのです。そして、通常のイモ類と違ってデンプン(糖質)はほとんど含まれていないので、ダイエット食品に多く使われています。

菊芋は秋には菊のような黄色い花を咲かせます。だから、菊芋なのです。

菊芋の花(出典:Iva BalkによるPixabayからの画像)


 

菊芋を手軽に毎日食べたい時にはどうすればよいのか?

こんな優れものの菊芋は、長野県や熊本県ではよく流通していますが、残念ながら全国的にはスーパーなどであまり販売されていないのが現実です。欲しくてもすぐには手に入りません。愛好家は、自宅の庭や畑で栽培している人もいます。繁殖力が旺盛で、放っておいても根っこが広がっていきます。

菊芋は、生姜のようにゴツゴツしているので、ジャガイモのように簡単に皮をむくことができません。煮物料理にして食べるぐらいですが、毎日調理するとなるとちょっと面倒になってきます。そんな時に、簡単に毎日食べる方法があります。

どうしても毎日菊芋を食べたいと思う人は、菊芋のパウダーとして販売されているものを購入する方法があります。これだとネットで注文すればいつでも購入することができるのです。手軽に持ち運べるし、いろんな食品に混ぜたり振りかけたりして食べることができるのです。毎日食べる時には、菊芋のパウダーをお薦めします。

菊芋の栄養成分やその作用とは?

イメージ画像(出典:Vidmir RaicによるPixabayからの画像)


菊芋と言えばイヌリンが有名です。生の菊芋には、15%前後のイヌリンが含まれています。イヌリンは、人間が持つ消化酵素では消化されにくい水溶性植物繊維で、ゴボウやニンニク、タマネギそしてチコリなどの食材に多く含まれているものです。消化されるとオリゴ糖に変わり、ビフィズス菌を増やして腸内フローラを整える働きもあります。各種のビタミン類やミネラルも豊富で、特にカリウムが多くて高血圧の予防や運動の時の筋肉の痙攣を防ぐ働きがあります。(文部科学省:五訂日本食品成分表より)

菊芋に期待される一番の効果は、イヌリンによる糖尿病予防や便秘の解消です。次に、カリウムによる高血圧予防やむくみの予防。ビタミンB1やB2はダイエットや美肌づくりにも効果が期待できます。

菊芋パウダー作り方は?〔 DIY編 〕

イメージ画像(出典:monicoreによるPixabayからの画像)


ダイエットに悩んでいる人や中高年の人は、菊芋効果に期待しています。そこで、いつでも簡単に食することができる菊芋パウダーに注目しています。でも、菊芋パウダーを作るには、ちょっと手間がかかるのです。

菊芋を綺麗に洗ってから皮をむかずにスライスします。これを充分に乾燥させてミキサーで粉末にするのです。ここでのポイントは、生姜のようにゴツゴツしているので、土を取り除くのに手間がかかるのです。ブラシでこすり取ります。次に、菊芋スライスは水分が多いので自然乾燥では上手く行きません。

電子レンジで乾燥するには、時間がかかり過ぎます。食品専用のフードドライヤーがいいのですが、一般の方は持っていないでしょう。いかに上手く乾燥させるかがポイントです。スライスの乾燥が終われば、ミキサーで粉末にして密閉容器に移し替えて保管しておくだけです。ここまでの手間が面倒な人は、健康食品としても販売されている菊芋パウダーを購入する方法があります。

菊芋パウダーの使い方は?

コーヒーや紅茶に混ぜたり料理の調味料として使ったり、みそ汁や野菜サラダに振りかけたりして食べることができます。カレーに混ぜても美味しく召し上がれます。ほんのり甘味のある味ですから、そんなに違和感はないはずです。

菊芋パウダーにすると、それの約70%が植物繊維ということになります。菊芋パウダーの10g中には、植物繊維が約7g含まれていることになります。1日当たりの植物繊維の摂取量の目安は大人で20gですので、菊芋パウダーとしては5g前後を目安に食べればよいでしょう。

菊芋パウダーを食べ始めると、お腹が張ったりガスが出たりします。これは、菊芋に含まれるイヌリンが善玉菌を増やす働きがあるからです。整腸作用が進んでいることでもあります。女性は気になりますが、食べる量を調整しながら継続してみてください。

まとめ

菊芋は、糖尿病で血糖値が高い人や、ダイエットを考えている女性にも人気になっています。菊芋を生産する農家が増えたので、あちこちで菊芋の販売が始まっているようです。歯ごたえがあって美味しい食材でもあります。一度チャレンジしてみてください。

オススメは奥久慈農園の菊芋パウダー

ネットから手に入る「無農薬」の菊芋パウダーを見つけましたので1つご紹介しておきます。

名前は大子町(だいごまち)の紅菊姫パウダーです。



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Seigoの追記

通常、水溶性食物繊維が善玉菌のエサとなることはないそうです。

しかしこの菊芋に含まれるイヌリン(水溶性食物繊維)は善玉菌のエサとなりことができて、腸内環境を活性化させることができるそうなんですよね〜

しかもイヌリンは、食べた糖質の吸収を抑える働きがあり、よって糖尿病予防や便秘の解消に良いそうです。

菊芋と菊芋パウダーは密かにチェックです 😀

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