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亜麻仁油の脳卒中を減らす効果とは? 認知症のリスクを減らすには何と食べ合わせたら良い?【林修の今でしょ!講座】

速報記事

林修の今でしょ!講座
20185月30日(火)
1900分~2148

今回は亜麻仁油(あまにゆ)がなぜ脳卒中を減らすのか、なぜ認知症のリスクが下がるのか、その理由が番組で紹介されましたので書き記しておきました。

クイズ形式にしてまとめてみましたので、質問に答えてみたい方や復習したい方、ぜひチェックしてみて下さい!

亜麻仁油とは

亜麻という花の種から抽出した植物油。

亜麻の花は寒い地域での栽培に適しているため、日本では主に北海道で栽培されています。

⭐️ 亜麻仁油のα-リノレン酸には血圧を下げる効果がある(「血管を柔らかくするパワーがある」と番組内では紹介しておりました

 研究結果 
111人を対象にした検証実験(出展:日清オイリオグループ)
α-リノレン酸を12週間とった時の血圧変化をみた。
1日2.6g(大さじ約1杯分)のα-リノレン酸を食事に取り入れた。
実験開始時は130mHg以上あった血圧でしたが、α-リノレン酸を取り始めると4〜12週目で約10mHgくらい血圧が下がった。そして12週目でα-リノレン酸をとるのを止めると血圧は元に戻った。


α-リノレン酸とは

α-リノレン酸(出展:Wikimedia)

α-リノレン酸とは脂肪酸の一種で、炭素、水素、酸素から構成されています。

α-リノレン酸はその中でも炭素同士の二重結合を二つ以上含む多価不飽和脂肪酸にあたり、人間の体内で合成できないため、食品から補う必要がある必須脂肪酸です。


質問:なぜα-リノレン酸は血管をしなやかに(若々しく)してくれるのか?

答え:α-リノレン酸は体内でEPAやDHAに変換されます。
EPADHA老化とともに硬くなる血管を広げ柔らかくする働きがあるため、血管を若々しく保つことにつながります。

質問:1日にとりたいEPA・DHAの量はおよそ2g。それを食事で摂るためにどのくらいのお魚が必要でしょう?

答え
サンマなら半身
イワシなら2尾
亜麻仁油(α-リノレン酸)なら小さじ1杯(約5g)

⭐️ α-リノレン酸ほ他の油にはほとんど入っていない。

⭐️ 亜麻仁油のα-リノレン酸は脳卒中のリスクを軽減させる効果がある

 研究結果 
サンフランシスコの医療センターの調査によるとα-リノレン酸の摂取量が 0.06% 増えるだけで脳卒中のリスクが28%減った。

⭐️ 亜麻仁油の適量は小さじ1杯強(約5g)が1日分の適量


亜麻仁油のダメな使い方は?

1. 摂りすぎてはいけない

2. 70以上で加熱すると変性(酸化)して元の栄養成分が損い、有害である


質問:亜麻仁油と食べるとより血管にいいのはどっち? A.牡蠣(かき) B.もずく

答えA.牡蠣

理由:α-リノレン酸をEPADHAに変換するには必要な栄養素があります。それには亜鉛とマグネシウム、そしてビタミンBが必要と言われています。牡蠣に亜鉛が入っているので一緒に食べると良いです。

例1:焼き牡蠣亜麻仁油添え(亜麻仁油は加熱で酸化が進むため、食べる直前にかける)
例2:しじみ汁亜麻仁油(しじみにも亜鉛が入っている)

質問:亜麻仁油と一緒にとると認知症予防が期待できるサラダは? A.アボカドサラダ  B.大根サラダ

答えA. アボカドサラダ

理由:アボカドに含まれるビタミンB6です。(以下の研究を参照)

 研究結果 
アラブ首長国連邦とイギリスの共同研究(266名を対象)によりますと『α-リノレン酸などのオメガ3系脂肪酸を普段から上手にとっている人がビタミンB群の食材をとると、認知機能の低下を遅らせる』という結果が出たそうです。(また、α-リノレン酸を摂っていない人はビタミンB群を摂っても認知機能の低下を遅らせることはできなかったそうです)
亜麻仁油の成分が脳の神経細胞を柔らかくして、ビタミンB群が浸透しやすくなると考えられています。
よってα-リノレン酸(オメガ3)とビタミンB6を両方セットで摂るのが認知症予防に効果的です。
この研究結果によると、鮭などに含まれるビタミンB6枝豆などに含まれる葉酸なども、α-リノレン酸と合わせて摂ることで効果が期待できるそうです。

番組のまとめはここまでです。アンチエイジングに関係したデータが出てきて興奮しました!

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亜麻仁油は中性脂肪を減らす効果もあります

オメガ3の油(亜麻仁油やエゴマ油、サチャインチオイルなど)は中性脂肪も減らす働きがあります。この内容は次の記事に書かれています ↓

20余年アメリカで遺伝子治療&幹細胞の研究者をやってました。

アメリカ生活で学んだアンチエイジングなど健康に関する知識をシェアしたいと思います。

巷の情報もご紹介、時にはブッた斬ったりしてしまうかもしれません

またポイントなどの節約術や生活に便利なガジェット(スマホやアプリの紹介)も記事にしますので参考になれば嬉しいです

皆さん、ご一緒に「究極のヘルシーライフ」を楽しみましょう

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