美白もダイエットも期待できるオススメ食材とは? サプリもご紹介

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紫外線対策の売り場に行くと、UVカットのクリームやジェル、スプレー、化粧下地など様々なスキンケア商品が並んでいます。でも、身近な食べ物にも美白やダイエット効果があるものが意外と多いものですよ。

ああ、紫外線が気になる季節がやってきた!

イメージ画像(出典:Gambar oleh AllClear55 dari Pixabay)


夏が近づくと、今までとは違う紫外線を感じます。ジリジリと肌に痛みを感じて、まるで紫外線が表皮を突き破って真皮にまで届いているように感じてしまうのは私だけでしょうか?きっと、シミやシワ、くすみ、そばかす、肌荒れというリスクがあるかも知れませんね。

私たちを襲う紫外線は、UVA(A波; 400–315 nm)UVB(B波; 315〜280nm, 数字が小さいと波長が短い)です。地表に降り注ぐ紫外線の約9割は波長の長いUVAです。UVAは、表皮を突き破って真皮にまで届くので、知らぬ間にシワやたるみを引き起こします。

UVBは波長が短い紫外線で、アウトドアでの日焼けの原因です。長く浴びると肌が赤く腫れてメラニン色素が生成し、シミや炎症を引き起こします。

真皮にまで届く紫外線(UVA)は、肌の弾力やハリを作るコラーゲンやエラスチンを破壊し、ヒアルロン酸を作り出す線維芽細胞を傷つけてしまいます。潤いのある白い肌を願う女性にとっては、紫外線は大敵なのです。

美白の基本は、洗顔、保湿対策!

ある程度の紫外線を浴びることは前提として、美白に大事なことは洗顔と保湿対策です。

まずは洗顔でメイクや肌の汚れをしっかりと落とすことです。春先には、黄砂やPM2.5、花粉も付着します。肌の汚れを落としてから肌の保湿を行います。肌が乾燥していると紫外線が奥まで通過しやすく、くすみ、シワ、たるみの原因になります。

美白に効果がある抗酸化性の食べ物とは?

イメージ画像(出典:by すしぱく/pakutaso)


洗顔と保湿が十分であれば、次はUVカットと抗酸化作用のある食品を摂取することです。美白を保つには、紫外線を防いでお肌を守り、活性酸素を除去してしまうことが重要です。

食品売り場に行くと、色とりどりの野菜やフルーツなどの食材が並んでいます。これらの色素成分には抗酸化物質が含まれています太陽からの紫外線に対抗するために植物・昆虫が作った色素と考えると良いでしょう)。ブドウのポリフェノール類やアントシアニン、トマトのリコピン、ブロッコリーのビタミンC葉酸、リンゴのケルセチン、アボガドのグルタチオン、エビやカニのアスタキサンチンなどです。これらは抗酸化力が強いので、お肌の酸化を防ぐ「ファイトケミカル」と呼ばれています。

最近では、リンゴ幹細胞培養液などの幹細胞エキスが人気で、ヒト皮膚幹細胞の働きを高めたり表皮細胞を再生させる働きがあることが分かりました。つまり、植物の幹細胞は傷んだヒトの細胞を再生させる能力を秘めているそうです。従来の化粧品は傷んだ肌を表面から補修することが主流ですが、幹細胞エキスのように細胞を再生させることで肌の新陳代謝を促し、内面から美肌や美白を再生するという再生医療の応用が可能になってきたのです。

美白とダイエットを両立させる食品はあるのか?

イメージ画像(出典:рома григорянによるPixabayからの画像)


美白とダイエットの考え方としては、抗酸化作用が高くてメラニンの発生を抑え脂肪燃焼を助ける作用があればよいということになります。

美白とダイエットを両立させる食品

🔵 トマトのリコピンは抗酸化作用が強くてメラニンの生成を抑え、成長ホルモンの分泌を高めて基礎代謝を上げます。ダイエット効果が期待されます。

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🔵 リンゴは皮の部分にポリフェノールが含まれ、リンゴのペクチンは増えすぎたコレステロールを吸収して排泄したり、整腸作用があるので便秘を予防してくれます。

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🔵 ブロッコリーは、新芽にスルフォラファンという成分が含まれていて、血管細胞にダメージを与える活性酸素を抑制する抗酸化作用があります。スルフォラファンは、カリフラワーやキャベツ、ケール、白菜などにも含まれていますが、ブロッコリーの新芽は特に含有量が多いのです。

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🔵 アボガドは脂肪を分解するビタミンB2が豊富で、βシステロールという脂質はコレステロールの吸収を抑制します。しかも、植物繊維も多く腸の働きを整え、セラミドを作り出すのでお肌ツルツルになります。脂肪燃焼効果も高いのです。

アボガドの抗酸化物質はグルタチオンが多く含まれます。忙しい方用に以下のような質の良いグルタチオンサプリもNow Foods社から販売されています。

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🔵 ほうれん草はビタミン類やβカロテン、ルテインなどの抗酸化成分と、葉の部分に含まれるチラコイドが特徴です。チラコイドは腸での脂肪の消化・吸収を遅らせ、食欲を増進するホルモンの分泌を抑える成分です。

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🔵 グレープフルーツは代謝を促進し、1個あたりに含まれるビタミンCは約160mgで1日の必要量をまかないます。

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🔵 サーモンは赤い色素に含まれる抗酸化剤のアスタキサンチンと、オメガ3脂肪酸が血液をサラサラにして免疫力を高め、皮膚の炎症を抑えてくれます。
抗酸化作用がある食品を毎日しっかり取り入れながら、紫外線を防止して適度な有酸素運動に心がけるとかなり良さそうですね。

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まとめ

今回紹介した食材は抗酸化物質が多いため紫外線によるメラニンの発生を防ぎ、さらに脂肪燃焼作用を同時に促進するのでダイエット効果も持ち合わせているのです。

こうした食材をうまく利用して、美白でシェイブアップしたボディーで夏を迎えましょう 😄

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