渋谷スクランブルスクエアが11月1日についにオープン! ハワイの精進料理店が日本初出店

ニュース/レビュー

ついに渋谷駅の駅ビルがリニューアルを終えます!

その名も「渋谷スクランブルスクエア」。これからは駅ビルと言ってはいけませんね・・・

地上47階建て、高さ約230mと渋谷エリアで最も高い施設に生まれ変わり2019年11月1日についにオープンです!

渋谷スクランブルスクエアの場所と内部マップ



「渋谷再開発プロジェクト」の中核を担う地上約230mの複合施設です。

大人の街として変貌しつつある渋谷再開発の本丸が、東急JR東日本東京メトロの3社が手がける「渋谷スクランブルスクエア」です。

高秀憲明(渋谷スクランブルスクエア社長)の言葉:今までの渋谷が若い方のイメージが強いとするならば、大人のイメージに変わっていく、あるいは変わっていってほしいと思っています。電車の乗り換えもご不便だというご意見もあったのですけれども、ちょうど街の真ん中にこの施設ができることによって、縦横の同線が整備され、より街に出て行きやすくなります。

地下2階から14階までの商業施設では総店舗数は213もあります。そのうちの日本初上陸は7店舗もあります。

日本初出店の全7店舗

地下2階 東急フードショーエッジ エリア
🔵 ピース カフェ ハワイハワイ精進料理。ハワイで日本人が選ぶカフェランキングで1位を獲得〕

🔵 ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー〔パリの2つ星シェフ, ティエリー・マルクス氏が監修するベーカリー部門が日本初上陸〕

目玉の商品は「カンパーニュ・フリュイセック」(Campagne fruits sacs):赤ワインに漬けた4種のフルーツにマカダミアナッツがぎっしり入ったカンパーニュ。税込み 2160円(特定原材料:小麦、オレンジ)

🔵 参和院(さんわいん)〔台湾の創作レストランのテイクアウト専門店、オリジナル包子(ぱおず)など〕

・胡麻ペースト餡(あん)を包んだ「パオ・パンダ」
・チャーシューがたっぷり入った「パオ・ハリネズミ」
・紫芋の餡に香ばしい胡桃を入れた「パオ・ピンクきのこ」
1階 東急フードショーエッジ エリア
🔵 モリ・ヨシダ・パリ〔パリ 7区ブルトゥイユ大通り(スイーツ類が名店揃いの激戦スポット)に店を構えるパティシエ吉田守秀氏のお店

吉田守秀氏は40代ですが、50代の男性向けたスイーツを開発しているとのこと。

注目の商品は「クレームモンブラン」918円です。
中心にはシャンティ―にマロンを忍ばせ、ベースのパイ生地“パータフィロ”が食感のアクセントになっているとのこと。
本場フランスの材料を使用するため値段は高めです。
13階
🔵 ホセ・ルイス〔スペインに1957年から。スペイン国王御用達レストラン。渋谷スクランブルスクエア店では「伝統と革新」をテーマにスペインの伝統と日本の文化を融合させたメニューを展開予定。〕

しっかりとお店を堪能できるコース料理から、気軽に楽しめるタパスやスペインワインなどをご用意。
パーク ゾーン
🔵 VeeCollective/NEUVILLE (ヴィーコレクティヴ/ヌーヴィル)〔耐久性・撥水性に優れる靴。毎シーズン新しいモデルが登場。お財布、ポーチ、カードケースなどさまざまな小物も充実。〕

🔵 ZYX (ジックス)〔大人のためのプレミアムスニーカーストア。日本オリジナルZYX限定モデルもご用意し、毎シーズン追加展開の予定。〕

ビジネスマン向けの新業態空間

ツタヤとスタバのブックカフェの隣にできたのが、ツタヤが新しく始めるシャアーラウンジ(SHARE LOUNGE)なのです。

90分1500円から使用できるシャアーラウンジは直接予約するか、専門アプリから予約(1350円〜)して利用できます。

利用者はコーヒーやスープなどの飲み物とナッツやチョコなどの約20種類が食べ飲み放題!

Wi-Fiが完備されているので、コーヒーを飲みながら、そしてスクランブル交差点を見ながら、くつろいだり、仕事や商談などに利用することが可能です。

展望施設「渋谷スカイ」

「渋谷スクランブルスクエア」の目玉が一番上にある展望施設です。

展望施設45階から47階となっていて、屋内の45〜46階にはお土産売り場があります(シブヤスカイ・スーベニアショップ)。

45階からエスカレーターで上がることができるようで、最後の47階に到着するときに 360度グルッと見渡せるパノラマビューになりますので、興奮すること間違いなし!

一番のビューポイントは柵が低くなっていて顔が出せる場所「スカイエッジ」です。

ガラスもなく東京の風を230mの高さで感じることができるこのスポット、スクランブル交差点も真上から見下ろすことができます。

夜23時までやっておりますので、デートスポットとしても人気になるでしょう。(天候によって入場規制がかかりますので注意)

入場料がネット経由の予約で1800円、通常は2000円です。

この入場料を無料にする耳寄りな情報がありますが、それは次の記事で書きたいと思います。

 

参考資料:
– WBS(テレビ東京) 2019年10月24日, 23時
– 渋谷スクランブルスクエア・ホームページ
– Fashion Press:「渋谷スクランブルスクエア」注目スイーツ&レストラン、エシレの専門店や伊藤園のカフェも

Seigoの追記

昔は渋谷始発の東横線に乗車する前は、改札の前に東急デパートの飲食店売り場があって、そこで小腹を満たしたものでした。

あの庶民的な雰囲気は渋谷スクランブルスクエアには残っているのでしょうか?

東急もこの施設に入っているので期待したいものです 😄

 

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。