蕎麦と十割そばの違い/新宿でグルテンフリーソバが食べられるお店は駅から6分

グルテンフリー

表紙の写真は山形産「でわかおり」十割蕎麦

今回は日本が誇るグルテンフリーヌードルである十割蕎麦(100%そば粉)が食べられる新宿のお店をレポートさせていただきます。

普通の蕎麦と十割そばの違い

普通の蕎麦は小麦が50%以上入っているものが多く、そば屋さんに訪れても小麦の麵を食べているのか蕎麦を食べているのか分からない状態になっています。小麦のほうが多くても客は蕎麦と書いてあるので「きっと蕎麦がたくさん入っているのだろう」と思いながら食べているのです。

二八蕎麦といった場合は8割がそば粉ですので、まだそれなら「蕎麦」と言ってもいいのかもしれません。

十割そばは正真正銘の100%蕎麦粉をつかった麵で、切れやすいのが特徴ですが、江戸時代には十割そばが当たり前で、蕎麦の成形法を工夫するなどして切れにくい蕎麦を提供したようです。

最近では小麦に入っているグルテンにアレルギーを持つ方が増えてきたため、十割そばが見直され始めています。

粗挽き蕎麦 トキ(新宿)

新宿駅ルミネ口から歩いて6分くらいのビルの2Fにあります。

グルテンフリーの十割ソバですが、江戸時代ではこれが一般的だったそうで、小麦粉を混ぜた蕎麦などは邪道なのであります。

原点に返って本当の蕎麦がいただけるのは、今では少なくなってしまいましたが、ここは正真正銘の十割蕎麦が食べられる場所です。

ゆるグルテンフリ〜としては外食できるお店があるのはすごくありがたいです。

(注意)おつゆにお醤油が入っているのでグルテンアレルギー、小麦アレルギーの方は召しあがることができません。

「粗挽き蕎麦トキ」お店の外観

粗挽き蕎麦 トキからのメッセージ

中は寿司屋のようなカウンター形式が90%で、1つのテーブルだけ入り口のすぐ左にありました。15人くらいお客さんが入れそうな広さでした。

そしてカウンター席に座ると正面にこのようなメッセージが書いてありました。



蕎麦は山形産「でわかおり」を石臼で粗挽きした特性蕎麦粉を使用しているそうで、手打ちでなかなか難しい「つなぎ粉」を打ち粉も一切使わない純粋な国産十割蕎麦ということです。

これだけ聞いただけでも、よだれが出てしまいそうになりました 😅

メニュー



メニューは小型のアルバムみたいで見やすかったです。

(ただ私は写真付きのメニューがお気に入りですが・・・)



赤枠は今回注文したものです。連れが「暖かい鶏そば」で、私は「にしんそば」を頼みました。

このメニューとは別に、テーブルの上に置きっぱのペラペラメニューにはお酒と一緒に蕎麦をいただくコース料理みたいなものがありました。


ビールから冷酒までエントリーされていて、酒の肴と「もりそば」が一緒になってセット価格で紹介されていました。こういう食べ方もあるんだなぁ〜っと勉強になりました 😀

山形産「でわかおり」十割蕎麦の登場です!



でた〜、十割そばの太い麵です。まるで手打ちのようですが、製麺機で作ってあるそうですね。お店からのメッセージにありましたように、ザクザク噛みしめてお召しあがり下さいとありましたように、歯ごたえがありますが、程よい硬さでした。グルテンのような変な弾力感はあまりありません。噛めば噛むほど粗挽きの蕎麦の風味が口いっぱいに広がって、頭もスッキリしていく感じでした 😄うん、なんか必要な栄養とれたなという感じで元気が出そうです。

先日に紹介したELLE cafeのグルテンフリーパスタほど堅くありませんでした。また食べたくなる蕎麦のテクスチャーでした。

にしんそば


にしんそばにはこれでもか〜っていうほどの大きなニシンが入っていて嬉しかったです。

甘みがあって甘めのおつゆとバツグンに相性がよくて、とてもおいしくいただきました。リピートしたくなるほどとても気に入りました。

新宿で迷ったら真っ先にここへ来たい感じです。(新宿でも100%蕎麦のお店は少ないので貴重です。)

鶏そば


鶏そばもそぼろとチャーシューのような味の鶏肉で少し固めでしたが、味が程よくついていました。

素朴で豪快な美味しさで、昔の人はこんなお蕎麦をよく噛み締めて味わって楽しんでいたのかなと思いを馳せながらいただきました。よく噛むのはヘルシーでいいものですね。

こちらもリピートしたくなるほど美味しかったです。

卵焼きもすごく美味しそうでしたよ。

お支払い(キャッシュレスサービスはある?)

流行のPayPay や LINE payはまだやってないようでした。

代わりにクレジットカードが利用可能ということでした。

2%のキャッシュバックが受けられるKyash VISA カード(プリペイドカード)を試してみました。



見事に動きました!

私は次の図のように(左側)リクルートカードからKyash VISAカードへ自動チャージするように設定してありますので高還元が得られます 😄

Kyashにリクルートカードを紐付けた場合は3.2%還元(左)、Kyashに楽天カードを紐付けた場合は3.0%の還元が得られます。(画像をクリック/タップすると拡大できます)


よって今回は2214円を支払ったのでそのうち3.2%分(約70円)がキャッシュバックされることになります。

まだPayPayやLINE Payが導入されてないところではこのような方法でキャッシュバックを受けることができます。

粗挽き蕎麦トキで使えるキャッシュレス支払い情報

キャッシュレス支払いの情報のリンクを以下に貼っておきます。

Kyashはスマホで発行できるプリペイドVISAカードで、次の2つのクレジットカード(リクルートカードと楽天カード)は、高還元ですが年会費無料で、Kyashに自動チャージすることによってキャッシュバックの二重取りが可能になります 😄

🔵 年会費無料 Kyash VISA カード(2.0%還元)の情報
■■■➡️Kyash のページへGo!

🔵 年会費無料 リクルートカード(1.2%還元)の情報
■■■➡️リクルートカードのページへGo!
(このボタンからエントリすると8,000円分のポイントがもらえます。週末の申し込みはさらに2,000ポイントアップ!)

🔵 年会費無料 楽天カード(1.0%還元)の情報
■■■➡️楽天カードのページへGo!
(このボタンからエントリすると5,000円分の楽天ポイントがもらえます。一部期間限定ポイントあり)

 

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。