コーラを飲むと体に何が起こる?／60分以内に５つのことが!

今回は代替医療の提唱者で有名な米国のメコーラ先生のツイートをご紹介します。

What happens to your body within 1 hour after drinking a coke? pic.twitter.com/4cxytv6EtR

— Dr. Joseph Mercola (@mercola) January 10, 2020

コーラを飲んでから１時間以内にあなたの体はどうなりますか？【和訳】

① 最初の10分以内に

砂糖小さじ10杯が体に入ります。 これは、毎日の（糖質）推奨値の100％を表します。 砂糖が多すぎるのに吐かないたった一つの理由は、コーラに入っているリン酸（酸味料として）が味を消すからです。

② 20分以内に

血糖値が急上昇し、インスリンの爆発的な放出に対応して肝臓は大量の砂糖を脂肪に変換するために動き出します。

③ 40分未満に

カフェインは完全に吸収されます。 目が拡張し、血圧が上昇し、肝臓が血流に多くの糖分を送ります。

④ 45分前後に

あなたの体はドーパミンの生産を増加させます。ドーパミンは、ヘロインと同じ身体反応である脳の快感中枢を刺激します。

⑤ 60分後に

シュガークラッシュ（血糖値の急激な低下）が発生すると、疲れを感じます。

 

Seigoの補足：血糖値が急に上がり、そして急激に下がることを「血糖値スパイク」といいます。砂糖や白米を空きっ腹に食べると、すい臓からインスリンが多量に分泌され、血糖値が急激に変わりますのでお気をつけ下さい。
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「血糖値スパイク」は血管にダメージを与えます。またインスリンを急激に出させることは老化を早めることになるのでお気をつけ下さい。
※ 血糖値スパイクを防ぐには、砂糖や白米を食べる前に食物繊維（サラダなど）を食べるとインスリンの分泌を緩やかにさせると言われています。