砂糖による病気の秘密 ~企業はどのようにその害を重要でないかのように科学を操作してきたか~【サンフランシスコからのの科学者のレポート

ニュース/レビュー

今回はカリフォルニア大サンフランシスコ校(UCSF)からのレポートで砂糖の害が企業によって隠されてきたことの情報を公開しておりますのでご紹介します。(拙い和訳で恐縮ですが・・・)

 UCSF からのレポート(英文)
Sugar’s Sick Secrets: How Industry Forces Have Manipulated Science to Downplay the Harm
(December 26, 2018: UCSF News Center)


砂糖による病気の秘密 ~企業はどのようにその害を重要でないかのように科学を操作してきたか~

(UCSF News Center、2018年12月26日の記事より)

スーパーで加工食品をいくつか手に取って、原材料名を見てみてください。
目もくらむほど多くの糖類を多くの製品に見つけてしまうでしょう。
スクロース、デキストロース、麦芽糖、アガベシロップ、高果糖コーンシロップ(異性化糖)、糖蜜、などなど・・・

どうして食べ物がこういった甘味料でいっぱいなのでしょう?
いつ、ヨーグルトやシリアルに入り込んでしまったのでしょう?
どうやって、ドレッシング、スープ、パン、ランチミート、パスタソース、プレッツェルに忍び込ませたのでしょうか?

そして最も重要なのは、私たちをすごい病気にしている原因となっているのはどのような力なのでしょうか?

カリフォルニア大サンフランシスコ校UCSF)の科学者は質問の答えを明らかにしています。
彼らが見つけたことは、食品・飲料業界が砂糖製品を積極的に食料品に加えているが、一方では砂糖の重大な健康上の危険性をわかりにくくしているということである。

UCSFの研究者は砂糖と病気の関係について綿密に調べて、業界の戦術を公開し広く知らしめることによって偏向した科学と戦っています。

食べれば食べるほど病気に

1990年代の初めにDean Schillinger医師(https://profiles.ucsf.edu/dean.schillinger)がサンフランシスコ総合病院(https://zuckerbergsanfranciscogeneral.org)に勤務していた時、患者の約半数がHIVかAIDSでした。
現在彼は病院で総合内科長ですが、新たに危機に直面しています:半分くらいの患者が2型糖尿病だということです。
多くの人が失明、腎不全、切断、心臓発作、脳卒中などひどい症状に悩まされています。

驚くべき統計がSchillinger先生の経験を裏付けています:1970年以降、糖尿病の発症率は3倍以上となりました。(2型糖尿病は約95パーセント〈残り5%は1型糖尿病〉)
カリフォルニアだけでも大人の11%が糖尿病で、46%が境界型です。なんと州人口の半分以上です。
もう一つの問題:有色人種と低所得者層は2型糖尿病のリスクが高く、しかもどんどん若年化しています。

10代の約4人に1人が境界型糖尿病で、10年以内の一番良い時期に本格的な糖尿病になる危険がとても高いのです。有色の子供の約2人に1人が2型糖尿病と診断されます。

ここ数十年で増えてきたのは糖尿病だけではありません。非アルコール性脂肪性肝疾患 – 余分な脂肪が肝臓の細胞に蓄積し肝硬変や肝組織の瘢痕化を引き起こす可能性がある – は30年前には診断方法すらありませんでした。
今やアメリカの成人のほとんど3人に1人は脂肪肝です。これは進行すると5年以内に肝移植が必要になります。そして医師は脂肪肝もつ子供の初めての世代を治療しているのです。

Schillinger先生「これらの病気の激増は遺伝的な変化によるものであるというのは誤った解釈で、環境の何かが変わった。」と言います。

「その「何か」とは様々な社会的な変化、例えば座りがちな生活や食事量が多くなったり、砂糖の消費が大幅に増えたこともあります。」

アメリカでは50年前よりはるかに多くの加工食品や甘い飲み物を摂ります。そして甘味料を避けるのはほとんど不可能です。なぜなら加工食品の4分の3に砂糖が入っているからです。
ソーダやエナジードリンク、スポーツドリンクなどのシュガー入りドリンクは私たちが1日に消費する糖分の36%にもなります。
アメリカ人は一日平均小さじ17杯の糖分を摂ります。米国食物ガイドラインの2,000カロリーの食事の最大小さじ12杯を超えています。年間では約26kgです。

「私たちの食のシステムは完全に破壊されています」と、UCSFのSugarScienceイニシアチブの主任研究者である保健教授のLaura Schmidt博士は言います。
現在、糖の長期的な過剰摂取は糖尿病、虫歯、肝臓病、心臓病と関係しているという科学的な証拠が増えています。証拠の多くは、メタボリックシンドローム(以下「メタボ」と略す)つまり代謝疾患にフォーカスしています。

これはインスリン抵抗性、血糖値の上昇、高脂血症(トリグリセリド)、高コレステロール、高血圧、いわゆる「砂糖腹」(sugar belly; 日本では「メタボ腹」という?)という状態が含まれます。
メタボの主な原因の一つはフルクトース(果糖)です。
フルクトースは果物や蜂蜜など自然に存在しますが、加工食品やソーダではトウモロコシやビート、サトウキビから抽出されて繊維や栄養分を取り除いて濃縮されています。
有機砂糖のように健康的なように聞こえても、ほとんどすべての添加された糖はフルクトースを含んでいます。例えば、テーブルシュガーはフルクトースが50%です。最も一般的な種類の高フルクトースコーンシロップ(https://medicalxpress.com/tags/high-fructose+corn+syrup/)は濃縮された液状の糖で約55%がフルクトースです。

フルクトースの問題点は、体がエネルギーのほとんどをエネルギーに変えることができるということです。残りはトリグリセリドと呼ばれる脂肪球に変換し、肝臓に過度な負担をかける可能性があります。肝臓はこれらの一部を血流中に放出し「砂糖腹」(特に危険な体脂肪の形態)を引き起こし、コレステロールレベルを上昇させます(これは心臓病に関連しています)。
さらに悪いことに、肝臓に留まるトリグリセリドは、血糖値を調節するインスリンの能力、インスリン抵抗性として知られている状態に影響を与えます。これにより、より多くのフルクトースが脂肪に変わり、肝臓から血液に放出される脂肪の量が加速します。それはあまりにも多くのアメリカ人がはまって抜け出せない危険なサイクルなのです。
末期の糖尿病を発症する危険にさらされているのは、カリフォルニア州民の半数近くと全国の何百万人もの人々です。

砂糖を断つ方法:UCSFの砂糖科学の専門家が指摘する5つのポイント

1. 甘い飲み物を止める
急には無理なら少しづつ止めていきましょう。

2. 誘惑されないように
棚と冷蔵庫を片付けて、スーパーのジャンクフード売り場は行くのは避けましょう。

3. 子供の触れる機会を制限する
しかし厳しすぎると「禁断の果実」がさらに魅力的になってしまうので注意。

4. 箱入り、袋詰め、缶詰に注意そして覚えておいてください:オーガニック、ナチュラル製品にも糖分が入っています。

5. あなたのコミュニティを活用
あなたの職場やジム、または子供の学校はヘルシーなものに賛成してくれそうでしょうか?

科学的ペテンを明らかにする文書

2007年には、Cristin Kearns〔DDS(歯学博士), MBA(経営学修士)〕(以下カーンズ歯科医と略称)が、私たちを崖っぷちに立たせた張本人たちに光を当てるという極めて希な旅を始めました。彼女の攻撃はUCSFの助教授になる何年も前から歯周病と糖尿病の関係についての歯科会議で、始まりました。講演者の一人が砂糖の入ったリプトンティーに太鼓判を与えたのです。カーンズ歯科医は仰天して彼を追いかけどうしたら甘くしたティーを健康的と言えるのかを尋ねました。「砂糖と慢性疾患を結び付ける証拠はない」と彼は静かに答えました。
「私は無言でした」カーンズ歯科医は思い出します。「文字通り言葉がなかった」
彼女は砂糖漬けのドリンクが患者の口腔の健康をいかに害したかを目の当たりにしてきました。すべての歯が虫歯になり、虫歯が子供を苦しめる主な慢性疾患であることを知っていました。
会議のもう一人の講演者、これは連邦政府の全国糖尿病教育プログラム(National Diabetes Education Program)からで、糖分摂取量についてはなんの記述もない食事指導パンフレットをシェアしました。「私は奇妙なことに気付きました」とカーンズ歯科医は言います。彼女は糖尿病の多い都心の診療所で働いていましたが、彼女にとって過剰な糖が病気の一因になっていることは明らかでした。

「何が起こっているのか?」カーンズ歯科医はその疑問を忘れることができなかったので、家に帰り砂糖について調べ始めました。止まない衝動にかき立てられ、彼女は経験と「専門家」から聞いた事実との間にあるギャップから背後にあるプレーヤーに焦点を合わせました。1943年までさかのぼる業界団体、Sugar Association(砂糖協会)のウェブサイトが浮かび上がり、そのメンバーには、Domino Sugar、Imperial Sugar、その他の砂糖生産者が含まれていました。
カーンズ歯科医は砂糖協会について深掘りしていくうちに、彼らが科学や連邦の政策に影響を及ぼしていることを確信しました。彼女は仕事を辞めて全国の記録保管所(archives = アーカイブ)を調べました。ある日彼女は情報の大鉱脈にヒットしました。それは1976年に業界が始めた広報キャンペーンに関連する1,500の内部砂糖協会文書でした。その文書は明確に砂糖の安全性の食品医薬品局(FDA)の規制当局による審査に影響を与える業界の計画を示していました。「私はそれが見つかったことを信じられなかった」と彼女は言います。

カーンズ歯科医は砂糖協会について調べれば調べるほど、それらが科学や連邦の政策に影響を与えていることを確信した

カーンズ歯科医はタバコ業界と戦う教員の専門知識から得られる業界の戦術を分析する方法を学ぶために、2013年に博士研究員としてUCSFに入りました。1990年代に、UCSFが何千ものたばこ業界の文書を分析したところ、たばこ会社は何十年もの間、喫煙の重大な危険性について知っていたことを暴露しました。

彼女の運動は甘味料の潜在的に有害な健康への影響を軽視する製糖産業の数十年にわたる戦略を明らかにしました。彼女は、業界がその商業的利益を保護し、規制に影響を与え、世論を形成するために科学を操作したという強い証拠を見つけました。(業界は、砂糖協会による公の声明を通じてこの評価に異議を唱えています。)
JAMA Internal Medicineに発表された彼女の研究の1つには、後に砂糖協会になったSugar Research Foundation(砂糖研究財団)が、1954年の初期には、アメリカ人が低脂肪食を採用すればショ糖一人当たりの消費量は3分の1に減ることを認識していたことを示しました。

しかし1960年代半ばまでに、研究者は砂糖が心臓病に関連しているかどうか疑問に思い始めました。砂糖研究財団は糖や脂肪、そして心臓病に関する既存の研究をレビューするために、現在の50,000ドルに相当する金額を3人のハーバード大の科学者に支払いました。名高いニューイングランド医学ジャーナル(NEJM)に掲載された彼らの分析は、砂糖と心臓の健康との関連性を最小限に抑え、代わりに「脂肪」を犯人に仕立て上げました。

「これは明らかに偏った評価でした」とカーンズ氏は言います。彼は業界と研究者の間のコミュニケーション、およびレビューに含まれる研究を分析するのに1年を費やしました。「文献レビューは心臓の問題を引き起こすものについての見解だけでなく、食事の危険因子を評価する方法の科学の見解を形作る助けをしてくれました」と彼女は言います。
カーンズ氏とシュミット博士によるとこれらの戦術は1970年代初頭に始まり、肥満の増加と平行して低脂肪が流行る一因となりました。多くの医療専門家がアメリカ人に脂肪摂取量を減らすように促しました。そしてそれは人々に低脂肪であるが砂糖を積まれた食物を食べさせることになってしまいました(SnackWellのクッキーを考えてください)。

JAMA論文の共著者であるシュミット氏は、この傾向は「私たちの健康に良いことについての事実を歪めるために、産業が科学をどのように深く浸透させてきたか」の一例です。

PLOS Biologyに掲載されたカーンズ氏のもう一つの研究は、業界が重要な科学的証拠を差し控えたことを示しました。1968年に砂糖研究財団は、砂糖と心臓の健康の関係を明らかにするために動物を利用した研究プロショ糖が腸内細菌と相互作用ジェクトに資金を提供しました。初期の結果は、ショ糖と膀胱癌の間に関連の可能性があることでした。することによって血中トリグリセリドを上昇させるという決定的な証拠を得た数週間以内に、財団は研究を終了させてしまいました。結果は公表されませんでした。当時、FDAは砂糖を多く含むの食品を規制するかどうかを決ようとしていました。カーンズ氏は、結果が公表されていれば、砂糖がより綿密に精査された可能性があると言います。

まだ何千もの文書を分析する必要がありますが、より多くのアーカイブが確認されているので、業界の影響について表面をちょっと引っ掻いただけだと彼女は思っています。「膨大なので何年もすることになるかもしれません。」

糖尿病の専門家であるシリンジャー氏はまた、砂糖科学の偏向を精密に検査しています。カーンズ氏と共同執筆したAnnals of Internal Medicineの報告書の中で、彼は2001〜2016年までの60の研究で糖飲料が肥満または糖尿病の原因となっているかどうかを調べました。関連性がないとされた26の研究のうち、すべてが糖甘味飲料業界によって資金を供給されたか、または業界と経済的なつながりを持つ人々によって施行されました。飲料と肥満または糖尿病を関連づけた34の研究のうち、1つだけが飲料業界によって資金を提供されていました。残りは無関係で資金提供を受けていました。
「これはこれまでで最強の関係でした…私は利益関係と科学の間を見ました」とシリンジャー氏は言います。

自分を責めるのをやめる

砂糖が関係する慢性病は食事や身体活動の変化によってほとんど予防できるので「怠けてる」とか「ダメなものを選んでいる」とか非難しがちです。
ソーダ業界は自社製品を健康的なライフスタイルの一部として楽しむことができると主張することで、不信感を大きくしています。

「そんな考えはナンセンスです」と砂糖学者は言います。

「病気になったからといって個々を責めるのをやめて、狂った食環境を変えなくてはいけません」とシュミット博士は言います。
「それは非常に大きな負担となります。食品の74%に砂糖が入っているため、チョイスがすごく限られているのです。」
そしてその負担は健康食品を買って作る時間やお金がない人々には最も重い負担です。

科学者や政策立案者はビッグタバコ(米国の「三大」たばこ企業)と闘うために使用された同じ公衆衛生予防戦略を真似ることで(砂糖業界の)状況を変えることができる、とシュミット博士は言います。

「50年代から60年代は喫煙が当たり前だったことを忘れるのは簡単です」と彼女は説明します。
人々は職場でやレストランさらには病院、飛行機でタバコを吸っていました。
「私たちの医療センターの自動販売機でタバコが買えました」と彼女は言います。
「公衆衛生当局は環境を変えました。喫煙の評判は悪化しました。」
「彼らはたばこの危険性の証拠を集めること、人々にその害について警告すること、課税を主張すること、たばこをカウンターの後ろに置くこと、そして喫煙をバーや公共の建物で禁止することなどを呼びかけました。結果、肺がんの死亡率は急落しました。」

「私たちは、砂糖をめぐる戦いの初期段階にあります」とシュミット博士は言います。
UCSFは、すでに次のような多くの戦略を実行し始めています。

1. 立法者や一般市民に証拠に基づいた情報を提供する

UCSFのウェブサイト(SugarScience.ucsf.edu)は砂糖とその健康への影響の証拠をハイライトしています。
8000以上の科学論文をしらみつぶしにレビューし、著者の偏見や利害関係を含む研究を厳しく評価しています。

さらにたばこ業界の文書を保管しているUCSF業界文書ライブラリーとUCSFのフィリップ・R・リー健康政策研究所は、2018年11月に史上初の食品業界文書アーカイブを立ち上げました。それは業界が人々の健康をどのように操作しているかを明らかにした、カーンズの資料を含め、食品業界の幹部によるこれまで秘密にされてきた数千もの文書が含まれています。 その資料はジャーナリストや学者、そして一般に公開されています。

2. 私たちを病気にする課税された商品

シュミット博士は、ベイエリアやインドからアフリカ、そしてメキシコと世界中の政策立案者と共にソーダ税に取り組んでいます。
「いわゆる課税という政策は好循環をもたらす引き金となります。」と彼女は言います。
課税は消費者に有害製品の購入をゆるやかに阻止し「糖尿病のより良いスクリーニング」「低所得地域での給水所の建設」「公衆衛生メッセージの公布」など政府が予防対策により資金をかけることが可能になります。

しかし、飲料業界はそのような税金が低所得者にとって食料品の購入や不当なソーダの排除をより困難にしていると主張しています。
「しかし、健康的な食料や清潔な水へのアクセスを促進するプログラムを通じて税収が低所得層のコミュニティに返還される場合は、適応されません」とシュミット博士は述べています。
この業界は過去10年間でソーダ税を取りやめるために全国で数百万ドルを費やしてきました。
2018年6月、カリフォルニア州議会はソーダ業界がカリフォルニア州の市や郡で12年間加糖ドリンクに新たな税金を課すことを禁ずることを支持する法案を可決しました。
UCSFの研究者達は市や郡がそのような税制では食事による慢性疾患を予防することを著しく台無しにしてしまうと言います。

「それは本当に嫌な週でした」とシュミット博士は言いました。
「これらの会社は私たちを完全に打ち負かしました。それはダビデ対ゴリアテみたいです。」
「そんな闘争はだからこそ科学者が政策決定者や一般の人々に証拠を渡す必要があるためです。」と彼女は言います。

3. 人々に害を警告

UCSFのシュミット博士、シリンガー先生などが警告を発していますが、ソーダ業界はこれらの取り組みを妨げています。
研究者らは2015年、砂糖で甘くした飲料を宣伝する看板に警告通知を義務付ける世界初の条例を通過させるために地元の議員と協力しました。
「これは大変でした」とシリンガー先生は言いました。
「公衆衛生のための素晴らしいランドマークです。」

しかし飲料業界は条例に異議を申し立て、上訴裁判所は不当に1つの製品グループを対象としているということでブロックしました。
2018年1月、控訴裁判所はこのケースを再審理するとしました。

その影響に目覚めましょう

「何が起きているのか気づくために、一般大衆が必要です」とサンフランシスコで看板条例阻止の企業の訴訟に対する弁護のエキスパートであるシリンガー先生は言います。
研究と実際に現場で患者のケアに携わっている経験から、砂糖闘争はもっと多くの利害関係者を必要とする社会的問題であると彼は確信しました。
「もしこれが単なる医療問題対企業なら、我々は負けるでしょう」と彼は言います。
これを終わらせるためにシリンガー先生とUCSFの脆弱人口センターは、糖尿病を単なる医学的問題ではなく社会的・環境的問題として糖尿病を見直すため一人称の話し言葉で有色の若者の怒りを励ますソーシャルメディアキャンペーンを共同で作成しました 。
「ビガーピクチャー」と呼ばれるこのキャンペーンは、約200万回の視聴を獲得し、数多くの公衆衛生および映画/メディア賞を受賞しました。
多くの保健所がパブリックメッセージのためにそれを採用しました。
シュミット博士は他の心強い傾向を指摘しています。例えば、33カ国でソーダ税が実施されていますが、砂糖による病気の津波を防ぐためにはまだ長い道のりがあります。
「これらの業界は砂糖を売ります。それが美味しく、人々が望んでいることを知っています。だから止めるつもりはありません。」

しかし科学を重視すると、UCSFの研究者は違います。
彼らは追加された砂糖の支配の甘い結末を探し続けるでしょう。

もっと知りたい方に

🔵 糖甘味飲料は肥満と糖尿病を引き起こすか 産業界と科学論争の製造(英文)
Annals of Internal Medicine(2016)、Dean Schillinger et al. DOI:10.7326 / L16-0534

🔵 ショ糖を高脂血症および癌と関連づける無菌げっ歯類研究の砂糖産業支援:内部文書の歴史的分析(英文)
PLOS Biology(2017)、クリスティン E. カーンズら DOI:10.1371 / journal.pbio.2003460

🔵 砂糖産業と冠状動脈性心臓病研究(英文)
JAMA Intern Med.(2016)、クリスティン E. カーンズら、DOI:10.1001 / jamainternmed.2016.5394

引用(英文)

Sugar’s Sick Secrets: How Industry Forces Have Manipulated Science to Downplay the Harm
(December 26, 2018: UCSF News Center)

 

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。