生け花の老化を止める方法が発見!? それは50kHzの交流電波を使用することだった!【教えてもらう前と後】

テレビ速報

教えてもらう前と後
2018年7月31日 (火) よる 8時00分〜
スゴイ(秘)冷蔵庫

通常、花は切ったときから老化が始まり、冷蔵庫に入れても一週間しかもちません。
しかしある冷蔵庫に入れると花は簡単に1ヵ月もち、室温に戻すとつぼみは花をつけ非常に生き生きとします。
今日はその秘密と開発者のご紹介です。

生け花の老化を止めるには電気的な刺激が必要だった

番組ではその冷蔵庫の内部が紹介されました。
冷蔵庫の上下には銀の板があって、そこに交流の電気《プラスとマイナスの電気銀の板に通電し、1秒間の間に5万回のスピードで切り変わる → 50kHz(キロヘルツ) 》の中に生け花を保存するだけでよいのです。

通常の花は冷蔵庫に保存しても2週間後にはつぼみが開いてしまいますが、交流電気の環境下に置かれた花は入れたときとほぼ変わりなく、つぼみはまだ開いていませんでした。

冷蔵庫から出して室温にすると、3日後にはつぼみが開いて満開になりました。野菜や海鮮類はまだ実験段階ですが、鮮度は良いまま保たれているとのことです。

開発した会社と冷蔵庫の名前

会社名:株式会社エバートロン
ホームページ:https://evertron.jp/

冷蔵庫の名前:フレッシュトロン
http://evertron.jp/fresh/?lang=ja

この番組では、無料モニターの企業を100社募集中だそうです。
食糧やお花をたくさん貯蔵している関連企業は、このフレッシュトロンは絶対にチェックすべき冷蔵庫になるでしょう。

Seigoの追記

これはすごい発見ですね!
本当に50kHzの電波でお花の時間は止まってしまったのでしょうか?

そういえばiPS細胞(山中因子を入れて作ったいろんな細胞になれる幹細胞)を50Hzで作れたとかきいたことがあります(韓国の研究)。若返る周波数ってあるんでしょうね。何Hzだとどうなるとか色々わかると面白いです。

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