DHA&EPAサプリのオススメは? コスパ・ランキング(トップ4)/禁断の原価比較【DHCサプリのミカタ】

健康情報

今回はDHCテレビの「サプリのミカタ」シリーズ「DHA編」をまとめました。

ビデオを見る時間のない方、要点だけ見たい方はこのページをお役立て下さい。


DHAとは

DHA(ドコサヘキサエン酸;Docosahexaenoic Acid)は不飽和脂肪酸でEPA(エイコサペンタエン酸:eicosapentaenoic acid)と同様にオメガ3系の脂肪酸です。
脳、神経、心臓、網膜、精子、母乳に多く含まれます。
血管のコレステロールを排除、中性脂肪を下げる、脳を活性化し、アルツハイマーの予防、炎症抑制によりアトピーや花粉症などのアレルギー疾患など色々な効果が期待できます。
またDHAからできる生理活性物質に抗酸化作用があり神経細胞を保護してくれる効果も期待できます。


DHCテレビ『サプリのミカタ – DHA編』

DHAはお魚の脂質、つまり油のことです。

日本人の魚離れが進んでいます。


日本人は2011年を境に魚よりお肉を食べるようになった

2011年でお魚と肉が逆転して、魚の方が減ってます。

原因:核家族の増加、食の欧米化


お肉と魚の脂(あぶら)の違い

脂質は大切なエネルギー源ですが、お肉の脂質の過剰摂取は中性脂肪が増加し肥満やドロドロ血液の原因に

一方お魚の脂質であるDHAは中性脂肪に良い働きがあり、太りにくく血液をサラサラにしてくれます。

DHAは基本的に体内では作れず、食事で摂取する必要があります。

魚離れとともにDHA不足の原因はもう一つあります。


日本人は特に青魚を食べなくなった

2010年にサケ、マグロが増え、DHAの多いサバが随分減ってます。

このように魚の消費量自体が減っている上にDHAの多い青魚が減ってきたことでDHA不足が加速しています。

という良いようです。


サントリー:DHA&EPA + セサミンEX
大正製薬:大正DHA・EPA
富士フィルム:DHA・EPA&アスタキサンチンDHC:DHA

DHAは酸化されやすい成分なので各社抗酸化に働く成分を入れてあるようです。

抗酸化が期待できる成分はセサミン、ビタミンE、アスタキサンチンでサントリーはさらにDHAと同様の働きが期待できるDPAを配合。ビタミンEは抗酸化作用以外にも血流を改善する働きも期待できます。


 

DHC製のDHAには実は110mgのEPAが入っている。

EPAの働き
・中性脂肪への働きかけ
・血栓生成を抑制
・血中コレステロールの低減

 

DHCEPAという商品もあってEPAを取りたい方にオススメです。


1日当りの価格

 

DHCEPAと合わせても100円もいきません。(DHAEPA77.1円)

しかも他社のより量が多く摂れます。(合わせてDHA 590mgEPA 460mg


コスパ・ランキング

DHA/EPA含有量に対して価格が安い順(1日当り) 
第1位 DHC, DHA+EPA 77.1円
第2位 大正製薬, 大正DHA・EPA 144.0円
第3位 富士フイルム, DHA・EPA 194.4円
第4位 サントリー, DHA&EPA 198.0円
(DHC調べ。詳しくは上のデータを参照)

禁断の原価率

サントリーと富士フィルムは薬九層倍(原価よりはるかに高く設けが大きいという暴利をむさぶることの例え)の11%よりもっと悪いということになります。薬13層倍くらいですかね。

DHCEPAを加えると原価率が38.3%にもなります。DHCは利益は出ていますが、顧客に還元するという意味でDHCのポリシーが表われていると思います。


原価率ランキング

DHA/EPAの原価と各社の販売価格を比較して原価率を算出した結果
第1位 DHC, DHA+EPA 27.5〜38.3%
第2位 大正製薬, 大正DHA・EPA 10.6%
第3位 富士フイルム, DHA・EPA 9.7%
第4位 サントリー, DHA&EPA 7.5%
(DHC調べ。詳しくは上のデータを参照)

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DHAは中性脂肪などの対策に役立つ成分ですが、基本的な食生活を正した上でさらにサプリメントをうまく活用していただくとよろしいと思います。

さらにわからないことがあればDHC健康食品相談室0120−575–368まで

記事執筆:2018年6月5日、更新:2018年6月19日

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