都知事は不安をあおる人? 有本香さん激オコだった理由【虎ノ門ニュース】
ニュース/レビュー
7月9日の虎ノ門ニュースで有本香さんが「都知事は本当に不安をあおる人ですよ、この人は~ 😠」と激おこぷんぷん丸でしたので、そのポイントをまとめてみました。
東京都は新型コロナ陽性者の発表の仕方がおかしい
東京の感染者をみると(6日連続3ケタ台)、緊急事態宣言が出された4月上旬と同じくらいの数なのですが、
都内でタクシーに利用すると運転手さんが「いやー、コロナが出てきましたね。いやですね。」とおっしゃるのですけれども、これは小池知事の発表の仕方が悪いのですよ。
だって検査している数が4倍以上になっているのですから、4月の段階から比べて4分の1ぐらいになっていると考えていい。
今回は知事が新宿とか池袋とか言っているじゃないですか。特に夜の接待をともなうお店(ホストクラブなど)。ここに出ると見込まれるところで集中的に検査をしている。だからでますよね。
今 若い人に(PCR陽性が)出ているでしょ。お店で働く人や接待を受けた人に陽性者が出ていますが、実際には発症もしてないので、医療崩壊を起こすような状況にはならないわけです。しかし、都知事はそのようには発表しないのです。
大阪の感染者の発表は不安をあおらない
一方 大阪は「陽性疑いが〜件」「検査数が~件」「陽性者は~件」というように毎日発表している。そういうふうに都知事は発表しないで次にフリップじゃないですか。だからね、本当に不安をあおる人ですよ、この人は〜 😠
先週に大阪に行って飲食店に何軒かいったところ、大阪のほうが対策が徹底されていて、ちっちゃなうどん屋さんであろうが、会食するお店であろうがみんなアクリル板がちゃんとあるのです。
大阪のアプリがシンプルで優秀
あと大阪の独自開発したアプリがあって、大きなQRコードがテーブルや到る所にあって、お店に行ったときにそのQRコードを読み込むと、個人情報を介さない形でそこに感染が来たらメールでお知らせが来るようになっているのです。つまり追跡できるようになっているのです。
大阪の対策のほうが東京より優れている
それはシンプルな仕組みで、またPRが徹底しているのか、いろんな飲食店にちゃんと行き渡っていました。そういう意味では、コロナに関しては東京と大阪では、大阪の対策のほうがはるかに優れていると言えると思います。参考資料:【DHC】2020/7/9(木) 有本香×竹田恒泰×居島一平【虎ノ門ニュース】
『01:52:52 西村大臣 緊急事態の再発令に慎重』のニュース解説より
(このYouTube動画は4月22日まで無料公開されます)
seigoの追記
このグラフは上に示したグラフと同じものですが、オレンジ色の実線(点線ではない)が陽性率を示しています。
4月11日には陽性率は30%越えであったが、今は5%に落ち込んでいる。
これだけ見てもPCR検査や抗原検査の量をものすごく増やしていること(少なくとも6倍)が分かります。〔陽性者を同じ数(100人前後)とした場合〕
有本さんがおっしゃっていたように、陽性者がいても発症者がいないのならば何も問題はないでしょう。なぜ都知事は発症者を言わないのしょうか?
また東京都は国際空港があって外国から入ってくる人が多いところです。入国者かどうか、国籍はどうなのかの情報を出さないのはおかしですね〜 もしかしたら外国から来た人が東京都の感染者を上げていることはないでしょうか? そうなれば今後の対策は変わってきますからね〜 情報をしっかり出して下さい!
20余年アメリカで遺伝子治療&幹細胞の研究者をやってきました。
特に遺伝病の間違った遺伝子をピンポイントで修復し、元に戻す技術開発です。
理学博士(Ph.D. )
アメリカ生活で学んだアンチエイジングなど健康に関する知識をシェアしたいと思います。
巷の情報もご紹介、時にはブッた斬ったりしてしまうかもしれません。
またポイントなどの節約術や生活に便利なガジェット(スマホやアプリの紹介)も記事にしますので参考になれば嬉しいです。
皆さん、ご一緒に「究極のヘルシーライフ」を楽しみましょう♪
《もっとくわしいプロフィールをみる》
この記事へのコメントはありません。