若返りのこつ-15 玄米クリーム:一度食べたらやめられない! 腸を休めるダイエットに(炊飯器必要なし)

若返りのコツ

「ビックリ炊き」、「寝かせ玄米」と続いて今回は玄米特集第3弾「玄米クリーム」の作り方をご紹介させていただきます。

「玄米クリーム」は甲田療法で紹介されており、腸の調子を良くする生菜食として胃の調子の良くない人に勧められています。

私は普通の食事として生醤油をかけていただくのが好きですが、その深い味わいと美味しさといったら言葉では言い尽くせません。

風邪を引いたとき一般の方は「おかゆ」をいただくかも知れませんが、それは白米なので私は避けています。

ミネラルがほとんどないですし。

玄米は胃腸に良くないかも知れないので病気のときは敬遠されがちですが、玄米クリームなら消化が抜群に良いし、ビタミンやミネラルも取れるので滋養としてより良いと思います。

「玄米クリーム」が食べたいがために風邪を引きたくなるくらい美味しいです!

(意味分かったかな?)

それでは玄米クリームのメリット、デメリットから。

玄米クリームのメリット
⭐️ 胃腸にほとんど負担をかけないので、腸を休めたいときやお腹を壊してしまったときにもってこい!
⭐️ お米が本来もっているミネラルを余すことなくとれる
⭐️ 脳の伝達物質である GABA が浸水の段階で増量
⭐️ フィチン酸が浸水の段階で減少
⭐️ 発酵の手間はいらないので誰でも発酵が失敗する心配もなく作れる
⭐️ 炊飯器が必要なく鍋で簡単に作れる

玄米クリームのデメリット
♦ 浸水に最低2日かかるので、その間は待たなくてはいけない
♦ ブレンダーかミルサーがないと作れない。
♦ 噛む必要がないのでアゴの運動をしたい人には不向き  😉 


玄米クリームの作り方

玄米半合(70g)に対し水400cc

クリームの硬さはお好みの水加減で。

日目

玄米を軽く洗い、浄水器の水やミネラルウォーターを入れ常温に放置(水道水は塩素が入っているからダメ)。

半日ごとに水を交換する。

2〜3日目(いよいよ作ります)

水を捨て、新しい水とともにバイタミックスに移す。

30秒から1分バイタミックスにかける。

鍋に移しさらに水を加える。

玄米半合(70g)に対し水400cc

(クリームの硬さはお好みの水加減で)

最初強火にし沸騰する前に弱火にする。

しゃもじで撹拌し続け、クリーム状になったら出来上がり。

約15~20分くらいで出来上がります。

⭐️ お豆腐一緒に食べたりすると美味しいです。

⭐️ 私は玄米クリームを一週間に一度くらい、腸休め&デトックスとして食べます。

⭐️ 甲田療法では「玄米クリーム」と豆腐、塩、青汁、にんじんジュース、スピルリナ、そしてエビオスだけを昼と夜とるダイエットを続けることで色々な病気を治療しました。

それでは、皆さんも美味しい玄米クリームを食べて若返ってしまいましょう!
Seigo

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