どんな人がすい臓がんになりやすい?/すい臓がんの特徴など【主治医が見つかる診療所】
主治医が見つかる診療所
2018年6月7日(木) テレビ東京
「がん徹底予防スペシャルSP」
またデザイナーズフード・ピラミッドというがん予防効果が期待できるという食品を効果の高い順にピラミッドをしたものをお見せ致します。
最後にナチュラルキラー細胞ががんを殺す時間についてお伝えします(朝か昼か夜か?)
この記事のもくじ
すい臓がんの特徴
・他のがんと比べて2倍も3倍も進行速度が早い
・すい臓がんの5年生存率はわずか約8%(他では胆のう・胆管がんは約20%、肝臓がんと肺がんは約30%;がん研究復興財団「がんの統計 ’17」より)
・すい臓の外まで病気が及ばないと症状がないので早期では見つからないがん
どんな人がすい臓がんになりやすい?
・油っぽい物がお好きな方
・お酒けをたくさん飲まれる方
・油っぽい物を食べて下痢をする人はすい臓が弱いので要注意
・アルコールを飲んでおなかや背中が痛くなる人も要注意
井岡達也先生より(大阪国際がんセンター 内科系部門長 消化器検診科)
*井岡先生は超音波検査では見づらいすい臓を、患者にミルクティーを350mL飲ませることによって胃からの乱反射を防ぎ、すい臓がんの早期発見に成功した先生。
アメリカの国立がん研究所が発表した「がん予防効果が期待できる食品」のピラミッド
頂点近くの「ニンニク」「キャベツ」「大豆」「生姜」などはがん予防効果の信頼度が高いと考えられています。
次はミラミッドの下半分です。
出典:デザイナーフーズ・ピラミッド(いつまでも、いきいき元気)
玄米や亜麻仁油(あまにゆ)の原料である亜麻がミラミッドの上位に来ていることに注目です。
免疫系ががんをやっつけるのに大切な事
・笑うとNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化するのでよい。
研究結果
《佐田先生》地中海料理(オリーブオイルをよくとる)を食べる地域では心筋梗塞が少なくないという報告がありました。
・NK細胞ががん細胞をやっつけるのは夜間なので良く睡眠を取ることは大切。
・免疫がチャージされるのも寝ている間
20余年アメリカで遺伝子治療&幹細胞の研究者をやってきました。
特に遺伝病の間違った遺伝子をピンポイントで修復し、元に戻す技術開発です。
理学博士(Ph.D. )
アメリカ生活で学んだアンチエイジングなど健康に関する知識をシェアしたいと思います。
巷の情報もご紹介、時にはブッた斬ったりしてしまうかもしれません。
またポイントなどの節約術や生活に便利なガジェット(スマホやアプリの紹介)も記事にしますので参考になれば嬉しいです。
皆さん、ご一緒に「究極のヘルシーライフ」を楽しみましょう♪
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