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サバ特集(2)-屋久島でしか食べれないサバの刺身&ネットから注文できるサバ味噌【世界!ニッポン行きたい人応援団】

健康情報

屋久島

東京23区とほぼ同じ大きさの世界遺産「屋久島」は

樹齢1,000年を越える雄大な「屋久杉」と

「ヤクシカ」など固有の動物も生息する自然の宝庫。

(テレビでは「ヤクザル」も映し出されました)

屋久島は黒潮の本流にのってたくさんの魚がやってきますので海の幸が豊富です。

ここ屋久島で明治時代から栄えてきたのが「さば漁」。

「ヤクサバ」とも呼ばれる「ゴマサバ」を身を痛めないよう一本釣り。

一番の旬を迎えたこの時期の刺身は絶品!

ただし鮮度が命のため島の外では滅多に食べられない幻の味です。

屋久島のさば漁

一湊(いっそう)漁港は屋久島の北側にあるサバ漁が盛んな漁港ある。

サバ漁を案内してくれたのは漁師の鞆保徳(ともやすのり)さん。

鞆さんは一本釣り歴44年。

暖流の影響で屋久島は天気が荒れやすい。

しかしこの暖流により「ゴマサバ」の一大漁場に!

「ゴマサバ」の体の色はストレスによって変わる

「ゴマサバ」を釣ったときは背中の色は黒っぽいが、

船の中の生けすしばらく泳がせているとストレスがなくなって体の色が白くなる。

そして白い姿の方が美味しいと鞆さん。

ストレスの感じると身が縮んだりドリップ(赤色の透明な液体)が出る。

知恵 – このように一本釣りされた「ゴマサバ」は船内の生けすに保存され、直前まで生きているので鮮度が高いまま保てるのでしょう。そのため普通ではあり得ない「サバの刺身」が屋久島では食べられるのでしょう。(普通のサバは刺身にすると食あたりを起こしやすいです。)

鞆さんは刺身の切り方をジャックさんに教えてくれました。

鞆さんは非常に薄く切っていました。これは鮮度が高いからできるのだそう。

(写真はゴマサバ料理の写真です。すべて屋久島のですが番組で紹介された画像ではありません。)

さばすき

さばの頭でダシを取り、醤油と味噌、ザラメで味付けした屋久島の郷土料理「さばすき」。

しゃぶしゃぶのように生の「ゴマサバ」をサッと火を通して食べますので、この料理は屋久島以外では食べられないでしょう。

(実際にネットで調べましたが、屋久島以外のレストランでは見つかりませんでした。)



番組で紹介されたその他の屋久島のさば料理

 屋久島のご飯のお共:さば味噌

  1. くん製にしたさばをそぎ切りにします。
  2. 鞆家自家製の味噌&ざらめ、そこへくん製にしたさばとみりんを入れ煮詰めます。
ネットからでもこの屋久島のさば味噌が売っているようです(楽天)

屋久島 さばの塩焼き

東京の下北沢に屋久島の「さばの塩焼き」が食べられるお店がありました。

➡  下北沢 – おじゃが

屋久島 さばの白子

ジャックさんはとてもクリーミーだと言っていました。

食べられる時期は年があけて2〜3ヵ月だそうです。

屋久島焼酎「三岳」

ジャックさん「程よく辛口ですね」と感想を述べておりました。

アルコール度数は25度。



いつか屋久島に行ったらこのページを見て、特産品を見逃さないようにしましょう〜  😀

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