キャロブパウダーで糖質制限!? キャロブの生チョコレシピもご紹介

皆さんはダイエットをしたことはありますか？
食事の制限をしたり運動をしたりと何かと大変で、中には失敗することも多いのではないでしょうか。

そんな時にキャロブパウダーを使ってみてはいかがでしょうか？
糖質制限ダイエットにはキャロブパウダーは最適かもしれません。

しかし、キャロブパウダーって何？という方も多いでしょう。

ここではキャロブパウダーについて、どういうものなのか紹介していきたいと思います。

キャロブパウダーとは？

キャロブパウダーってはじめて聞く方も多いでしょう。

「キャロブ」というのはマメ科の植物のことで、地中海付近で栽培されてることが多いです。日本では「いなご豆」という名で呼ばれたりします。健康食品やオーガニック食品として販売されていたり、見かけたりすることが多いかと思います。

このキャロブは見た目も風味もチョコレートに似ています。なのでチョコレートの代わりにも使えます。しかしチョコレートに似てはいますが、脂肪分、糖分も含まれていないので、ヘルシーな食品となっています。糖分は含まれていませんが、キャロブがもともと持っている果実の甘みが甘味料として使われているわけなのです。また、カフェインも入っていないので、カフェインが苦手な方やお子様にもバッチリです。

なぜキャロブパウダーが糖質制限にいいのか

なぜキャロブパウダーが糖質制限にいいのか紹介していきます。

ダイエット向き

糖質制限をすることでダイエットをする方法があります。糖質を摂るとインスリンが分泌し、糖質の量が多ければその分多くインスリンが出ます。インスリンは血中の糖を脂肪に変えてため込もうとする働きもあるので、太ってしまいます。

その為太らないようにするには、糖質を制限するのが直接的な方法です。徹底的に糖質制限すると体に無理がかかりますし、栄養不足に陥りやすいです。なので、無難に制限をする方法が良いです。そんな時に糖質がないキャロブパウダーを使えば、無理なく糖質の制限が出来ます。キャロブパウダーはミネラルやビタミン、食物繊維などの栄養価も高く、栄養不足も補えると言えるでしょう。さらに抗酸化物質も多いですし、ピニトールという血糖値を改善してくれたりホルモンバランスを整えてくれる成分も入っているので、まさに糖質制限＆アンチエイジングにぴったりな食べ物なんですね。

ストレスを減らせる

ダイエットの天敵は制限によるストレスです。ストレスがかかると自律神経が乱れ、かえって太りやすい体質になってしまいます。なのでストレスをなるべくかけない糖質制限が大事です。キャロブパウダーは甘みも感じられ、甘いのを我慢するストレスが軽減されます。また、キャロブパウダーであればいくら食べても良いので罪悪感も減らせるし、結果的にダイエットに成功しやすくなるでしょう。

キャロブパウダーを使ったレシピ

そのまま食べるわけにもいかないので、簡単なレシピをいくつか紹介していきます。

生チョコ

– まず、フライパンに焦げがつかないようバターを入れて溶かします。
– 溶けたら、そこにキャロブパウダーと甘味料（甜菜糖）を入れて混ぜます。
– キャロブパウダーの粉が全部潰れたら生クリームを入れ、全て混ぜ終わったら終わりです。
– 後は冷蔵庫に入れて冷やすだけなので簡単に出来ます。甘さもありますが、糖質がほとんどないのでヘルシーですし食べても問題ないですね。

⭐️ バターをココナツオイルに、生クリームを豆乳などに置き換えると乳製品がダメな方でも食べられますね。

米粉ケーキ（キャロブパウダー入り）

炊飯器を利用した簡単なレシピです。
– 炊飯器を保温状態にしておき、その中にバターを入れて溶かします。
– ボウルにキャロブパウダー、卵、甜菜糖、生クリームを入れ混ぜます。
– 混ぜ終わったら米粉を入れて混ぜ粉っぽさが無くなるまで混ぜ、炊飯器の中に入れ４０分程焼きます。
– 出来上がったら粗熱と水分を飛ばして完成となります。

キャロブパウダーを使用する場合、チョコレートと似ているので、甘いケーキ等に使われるのが多いです。普通のケーキよりも糖質がないので、ストレスを減らせますし、無理なく糖質制限が出来るはずですね。

まとめ

無理なく糖質制限するのがダイエットの確実な近道です。

砂糖や牛乳の入ったチョコレートを食べるよりも、キャロブパウダーとココナッツシュガーで甘みをつけてみると、ダイエットに対しても、新鮮な体験としてもオススメです。

カリフォルニアのヘルシーショップに行くとキャロブを使ったデザートが楽しめますので、訪れた際はぜひ体験してみて下さい 😄

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