仮面で隠した汚染国『China』(虎ノ門ニュース)【要約】

ニュース/レビュー

中国の食品は危ないイメージがあります。

古タイヤで作ったタピオカ段ボール餃子などなど、リサイクルっちゃリサイクルですが、よくもそんな恐ろしいものを食べ物にできるなあと・・・

ある意味すごい創造力ではありますが、それをもっと地球や体に良い方向に力をそそいてほしいです 😅

ということでグロ注意の部分もありますが、中国の汚染の問題を虎ノ門ニュースで特集しておりましたので、記録しておきます。

気持ち悪くなるかもしれませんので、センシティブな方は読まないほうがいいかもしれません・・・😅

虎ノ門ニュース・火曜特集:仮面で隠した汚染国『China』

イメージ画像(出典:CimberleyによるPixabayからの画像)

虎ノ門ニュース:2019年6月4日(火) 百田尚樹・坂東忠信

今や世界大国のチャイナですが、数年前まで環境面で世界中から非難を受けていました。

🔴 真っ赤な川とか
🔴 化学反応を起こしてたり
🔴 季節によって色変わったりの川があります。

中国は汚染水の規制が日本と違って、あったとしてもすごくゆるいです。
なので工場から赤、青、黄など様々な色が川に出ます。つまりフィルターしてません。
隠すためにボーリングして地面の下に流すこともあるそうです。なので地下水が汚染しているそうです。

<大量の魚が死んで浮いている湖> 武漢市(2007年)

水質汚染と水温が上がって50トン近くの魚が死んだ写真があります。
習近平が就任して最初のほうに出した贅沢禁止令後、豚が川に流れていたこともあるそうです。
豚は色艶をよくするために微量のヒ素を含んだ餌を与えられると3ヵ月くらい保つが、贅沢禁止令で売れなくなったので、3ヵ月を超えて一気に老化してしまい、業者が豚を川に落としていたのだそうです。
それが流れて浙江省から上海の方に来る手前で、半分腐っている豚を引き上げて切ってトンポーロー(豚の角煮)にして売ってたという実態が解明されています。(←ヒ素豚の腐り肉を上海人が食べさせられていた・・・)

<藍藻で緑になった湖> 昆明市テン池(2015年)

汚染された川で魚が死んで、それを栄養にして藻が大量発生してしまいました。

なんと中国の全河川の5割が、中国の環境省が分類した水の5段階のうち「劣5」という最悪の「あらゆる用途に使えない水」だったのだそうです。
ただでさえ水不足なので農家には水が回ってこず、肥料をいっぱいやるしかない → 土地が弱る → もっと肥料をやるという悪循環になってしまいました。

<全部ゴミでできた道> 陝西省(2014年)

西安市のとある高層マンション前あたりで、家具などの粗大ゴミが大量に捨ててあり、100m以上続いていたそうです。理由は不明です。
坂東さん曰く、日本で逮捕された中国人と雑談すると、
「なんで日本はゴミがないんだ?」と不思議がり
「条例で吸い殻を捨てても罰金取られますが、捨てる人はいますよ」と言うと
「ああいうゴミじゃないんだ。テレビとかいらなくなったやつとかがなんで落ちてないんだ?」と言うそうです。
アパートだとベランダからゴミ捨てたりするそうです。
上海に行ってみたら屋根の上にゴミが乗っかっていたり(上から捨ててるらしい)、
中庭のあるビルは2、3階までゴミでいっぱいになって窓が開けられないそうです。(みんな中庭に捨てちゃう)
カドミウムとか重金属を川に流していて、がん村(ガンが発生している村)結構あちこちにあるらしいです。
水俣病のような日本にあった公害病があちこちで発生しているらしいですが、そういった公害問題はほとんど報道されていません。

大気汚染

イメージ画像(出典:Alexas_FotosによるPixabayからの画像)


大気汚染ですが、中国の生態環境部によりますと2018年は2015年以降続いた環境汚染に歯止めがかかったと発表がありました。

でも改善されたという話は全然聞きませんし、現地の中国人は信用できないと思います。
彼らのニュースに関する面白いコメントは
「私たちの肺で北京を綺麗にしております。」
「私たちがろ過してます!」
「中国共産党のおかげで私たちはさらに強くなります」などイヤミがきいてます。

北京、天津、感北エリアおよびその周辺地域PM2.5いずれも基準値を上回り、高レベルです。

最近のニュースでは

「オゾン層破壊物質の増加原因が中国」国際研究チーム
2019年5月23日 BBCによりますと、オゾン層を破壊するとして国際的な規制の基準となっているクロロフルオロカーボン(CFC)の放出が近年増加していた問題で、主な原因は中国だったことがわかりました。英ブリストル大の科学者チームによる結果で明らかになりました。

クロロフルオロカーボン(CFC)はフロンで、フロンの一種のトリクロロフルオロメタンは主に住宅の断熱材で使用されたものだそうです。世界的には2010年に生産が廃止されているものです。
しかしネーチャーに掲載された研究によると、中国の東北地方(満州あたり)で新たにトリクロロフルオロメタンが排出されていたとのことです。

フロンは昔冷蔵庫の冷却材に使われており、20年くらい前にフロンガスで南極などのオゾンを破壊するということで、フロンが出ると何年かかって上空へ行き、はるかかなたのオゾン層を破壊してしまうことがわかり、太陽の光線によって人類が危険だしということで西側諸国がフロンガスを規制。これに反対したのが中国です。

水質汚染問題

湖北省 安陸市の一部で水道が緑に。
異臭がして、住民はパニック状態になったり、20万人が影響を受けたそうです。
収束に大変時間がかかったそうです。
ダムの上流にある家の生活汚水が川に流れ、アオコや藻などの繁殖が活発になったのがその理由です。
中国人はメンテナンスという概念があまりなく、壊れたものをごまかしごまかし使ったりします。

ゴミ問題

「世界の廃プラ処理場は中国から東南アジアへ」ナショナルジオグラフィック
中国はプラスチックのゴミの引き受けを事実上停止、無数にあった小規模リサイクル業者は東南アジア各国に移転しています。
小規模リサイクル業者は新しい工場を違法に建設し、輸入プラスチックゴミの買取を始めました。
英のフィナンシャルタイムズ紙のデータによれば、2018年前半プラスチックゴミの輸入インドネシア56%ベトナム100%タイ1370%増えています。

「海汚すプラ廃棄 世界ダントツ28%」 2015年2月産経新聞
ジョージア大学などの研究チームがまとめた推計結果では世界の国々から海に流出するプラごみの総量は1年間480〜1270万トンにも上り、最も多いのが中国全世界のプラごみの28%を占め、ダントツ1位でした。

これは日本にも流れ着くでしょうし、そうすると日本がアジアで一番ゴミを出していると押し付けられるかもしれませんが、問題は日本は業者にお金を払って処理を頼んでおり、その業者が不法投棄してこんな状態になってるとすれば、どちらの責任かという話になってしまいます。

食品問題

「豚コレラを日本に持ち込む中国人のモラル」 2019年2月15日 プレジデントオンライン
豚に次々と伝染する豚コレラの感染が拡大しています。
2018年9月、26年ぶりに岐阜県の養豚場で豚コレラに感染した豚が確認され、今年2月には中部や近畿の5府県に拡大しました。最初の発生は旅行者が海外からウイルスを運んできたと考えられています。 旅行者がウイルスのついた豚肉などの食品を日本に持ち込み → 食べずに捨て → 野生のイノシシが食べ → イノシシの間で感染が広まり → 養豚場の豚に感染 したらしいです。

2007年日本豚コレラウイルスを完璧に封じ込めることに成功したと宣言していました。
2015年OIE(国際獣疫事務局)から清浄国と認められていました。
今回検出されたウイルスは中国やモンゴルで検出されたものにかなり近いということです。
農林水産省によると、今年1月に中国人とみられる二人が国際空港に持ち込んだ土産用の豚のソーセージからウイルスが確認されました。それは豚コレラより致死率の高い アフリカ豚コレラ でした。

最近 北朝鮮でも豚コレラが深刻だというニュースがあって、そのうち韓国にも来るだろうという話ですが、もう来てるんじゃないでしょうか・・・日本にももう来てるようですが。
日本では前に口蹄疫で大変な目にあいましたので、先手を打たなきゃいけないのが一つ。
中国で加工された食品、肉は原産国を表示しますが、 調味料やラードなどは書いてない ですよね。すると ラードはどの豚から持って来たの? という話になります。

これを見極めて・・・まさに食品サバイバル時代になって来ました。

ここからちょっと気持ち悪い話になるのでご注意を
“下水”油

中国国旗(出典:EtereutiによるPixabayからの画像)


昨年10月にお客に出す料理に”下水”油を長年使っているというケースがあったそうです。
中国では有名な話ですが、中国は油をよく使うので糞は油が多いので、下水から油を抽出するらしいです。
中国人は大量に油を使って料理した後、固めるゆっこちゃんとかやらないので、そのまんま流しちゃう。それが下水に入っていて、残飯も一緒に流れているのでそれらを汲み出すそうです。
集めた残飯入りの下水を広い鉄板に入れコンロでゆっくり低温で加熱すると上と下に汚れが、上を救ってろ過すると見た目はちゃんとした油になると。
“下水”油は見分け方があって、一回料理に使ってい流のでヒ素成分とかいろんなものが入ってるので味がすると。(塩やらなんやらの)だから舐めればわかると。あと糸を浸して火をつけると”下水”油はいろんな不純物が混じっているのでバチバチバチっという。昔はそうやって見分けていましたが、今は濾過技術が進んでみんな気にしなくなっちゃった。
SARS(サーズ;重症急性呼吸器症候群))って最初隠蔽されていましたが、暴露したショウナンザン先生が調べたら、おそらく出回っている25〜50%くらいの油は”下水”油なんじゃないかと。
中国に旅行に行ったら普通の商店街の店に入るなと言われます。100%”下水”油だから。

っとここまでは準備体操程度なんです。
鳥肛油
調べたらまず一つは
鳥肛油(鳥の肛門の油)という2010年9月に山東省の経済特区で発見されたもので、鳥をさばいた後に肛門付近の肉ってリンパ腺なんかもあってあんまり良くないので使わないんですが、それを煮詰めて油出しちゃう。
さらにもっとすごかったのは
2011年9月に雲南省で警察がドブ油の工場を摘発したら、扱い品目変えたらしくて腐乱した動物の内臓を集めて油取ってたらしいです。死んだ豚を一キロ当たり0.5元=6円くらいで買い取って、1リットル88円程度で販売していた。
ガサ、ニュースで見てたんですけど、入った警察官みんな おえーってやってました。
普通警察が吐けっていうのに、警察が吐いちゃってんですよ(笑)

2011年4月に重慶市で肥溜めから原料汲んでる怪しい奴が通報され、警察が追跡調査したら
以前はドブ油作ってたところで大量の未加工の原料がいっぱい残ってて、そこから精製された物が200キロ以上がペットボトルに入って置かれていたと。
記事の中では市場に流通する前に検挙と書かれてあっても中国人誰もそんなの信用しない。
人油
もうちょっとひどいやつがあって
人間の死体から取ったんじゃねーのって話が出て来た。
広西チワン族自治区というところで火葬場から油をとっているという話が出回って・・・
まあユダヤ人は死体から油をとって石けん作ったという話ありますからね。

中国の国民のニュース事務所のページに載ってますが、死体を焼却して油は出てないよという証明書を出す事態になってます。
そう書かないとみんな信用しないし、でもわざわざ出すところもまた怪しい・・・

その他の食品汚染として
 砂糖 ・・・人体に有害な工業用でんぷん、漂白にシミ抜き剤(ロンガリット=ホルムアルデヒドスルホキシル酸ナトリウム)使用

 はちみつ ・・・未成熟の蜂の巣で水分多い。100%と書いてあってもコーンシロップなど入り。砂糖を水と硫酸加えて煮込むとはちみつ風に

 食品容器 ・・・廃棄プラ粉末鉱石色素など。使用禁止の化学物質使用。中身がちゃんとしててもそれに入ってると問題。

 米 ・・・陳化米(劣化米)は、カビまみれ「アスペルギルス・フラーブス(コウジカビの一種、280度でも死なない)」(このカビはWHOが認めた強力な発がん性物質
陳化米は劣化米よりちょっとひどく、カビで水色っぽい。

 ビーフン ・・・劣化米で作られ、シミ抜き剤(防腐漂白剤)で漂白。

百田さんの知り合いは中国で5年で2.5cm身長伸びた。たぶん食品の成長ホルモンのせい。奥さんは背は伸びなかった。(食品を日本から取り寄せて食べていた。)

視聴者メール「10年くらい前TVの衝撃映像で、中国で緑化運動といって緑のペンキをぶちまけてたのを思い出しました。(北京オリンピックの頃、恥ずかしいから禿山を緑に塗ってたらしい。)国民のために対策せず、綺麗な地に移動すれば良いとなるのが中国の恐ろしいところです。報道しなさすぎで日本人が知らないところも恐ろしいです。しかし当分食事はでないですね(汗)」

そういう解決の仕方をする人たちが今日本にどんどん入ってきてる。企業など運営するようになったときどういう風にしていくのかというのが恐ろしいところですね。

引用:虎ノ門ニュース「【DHC】2019/6/4(火) 百田尚樹×坂東忠信×居島一平

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