iPhoneキーボードは使いづらい!? 着せ替えアプリは?/Androidと比較も
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私はiPhoneをこれまで使ってきましたが、スティーブ・ジョブスが去って以来、iPhoneが使いづらい方向へ向かっているのではないかと心配しています。
最近GoogleのOSの入ったアンドロイド・スマホを使ってみて、こちらの方が日本人に使いやすく設計されているので、それがわかりやすいように横に並べて比較してみました。
この記事のもくじ
iPhone はキーボードが使いずらい
左はiPhoneのキーボードですがカーソルを動かすキーが1つもありません。
しかしAndroidのキーボードは左右に2ヵ所もカーソルを移動するキーが備わっています。
日本人の使い方を考えた仕様になっていることは明らかです。
日本語は4つのパターン(ひらがな、カタカナ、漢字、そして英字)が混在し、文字変換も頻繁に行われるため文字修正が常に必要です。
それなのにカーソル移動のキーを入れないのは、大変つかいづらく、欠陥品に近いものがあります。
音声入力Siriも良くない
Appleは音声入力を勧めているのかも知れませんが、修正をしなくて済む場合はほとんどありません。つまり音声入力でもカーソル移動は必須なのです。
最近はスマートスピーカーの発達のおかげでGoogleは音声認識を発展させています。
それと比べるとiPhoneのSiriの音声認識はかなり劣っていることがわかります。
音声認識が貧弱なものを提供するのでしたら、せめてキーボードを使いやすくしてほしいものです。
iPhone の時間のかかるカーソル移動法
それではiPhone はどうやってカーソルを移動させるかといいますと(ここで説明するまでもないと思いますが)「指を長押し」してカーソルを動かします。
自分の動かしたい場所へカーソルを移動させるのに非常に難しいく時間もかかります。
iPhone 6s以降は多少改善され、キーボードの部分を下に押し込むと(3D Touchと呼ばれる)カーソルが自由に動くようになりますが、しかしやはり時間がかかることには変わりありません。
iPhone は指で押せない小さすぎるキーがある
iPhoneのキーボードの左下を見たことがあるでしょうか。
「言語を切り替えるボタン」と「マイク(音声入力)のボタン」が信じられないくらい小さくなって横に並んでいます。
これはどうやって指で押したらいいのでしょうか。
スティーブ・ジョブスは第一世代 iPhoneを作るときにペンで入力するのを嫌い(ペンはすぐに無くしてしまうので)指だけで操作できるiPhoneを設計しました。
そのためアプリ・アイコンは指でタップするのにちょうどいいサイズにデザインされていることは誰もが気づく良い点です。
日本語キーボードも一部は大きなキーのサイズが保たれています。
しかし上で指摘したようにカーソル移動するためのキーはなく、勧めるはずのマイク(音声入力)のボタンは非常に小さくなってしまい、スティーブ・ジョブスの意向が無視されているように見えます。
アップルの日本語のスタッフはこれに気づかないのでしょうか?
カーソル移動が付いている着せ替えアプリ
ATOKがiPhone用のキーボード着せ替えアプリを提供下さっている(有料)のでそういうのを使うのも手です。
私も購入して時々使っていますが、評判は今ひとつ良くないようです。レビューを見てから手に入れるかを検討しましょう。
⭐️ ⭐️ ⭐️
2018年の9月に発売される新型 iPhoneに期待します。(私はもともとAppleファンです。)
20余年アメリカで遺伝子治療&幹細胞の研究者をやってきました。
特に遺伝病の間違った遺伝子をピンポイントで修復し、元に戻す技術開発です。
理学博士(Ph.D. )
アメリカ生活で学んだアンチエイジングなど健康に関する知識をシェアしたいと思います。
巷の情報もご紹介、時にはブッた斬ったりしてしまうかもしれません。
またポイントなどの節約術や生活に便利なガジェット(スマホやアプリの紹介)も記事にしますので参考になれば嬉しいです。
皆さん、ご一緒に「究極のヘルシーライフ」を楽しみましょう♪
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