EU(欧州連合)はAppleにLightningケーブルをUSB Type-Cへと切り替えるよう要求

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EU委員会によれば、スマートフォンのコネクターは、USB Type-C、Micro USB、Lightningケーブルなど様々なタイプがあり、新機種への移行やメーカーを変更するたけでデバイスに合わなくなる可能性が多々あり、そのため充電ケーブが破棄される量は毎年 51,000トンにのぼっています。
AppleはUSB Type-Cで標準化することに合意
そこでEU委員会はAppleにLightningケーブルをUSB Type-Cへと切り替えるよう要求しました。そしてAppleは数カ月前にGoogleやソニー、LG、Samsung、Lenovoと共に、2021年からすべてのスマートフォンの電源コネクタをUSB Type-Cで標準化することに合意する了解覚書(りょうかいおぼえがき)にサインしました。
サインしたからといってAppleがUSB Type-Cを実際にiPhoneに採用するかは決まっていませんが、Business Insiderは早ければ2019年にもLightningが廃止となる可能性があると指摘しています。
Seigoの追記
アップルは2021年までにUSB Type-C標準化することで合意したそうですが、私はアップルはUSB Type-Cでを採用しないのではないかと思います。それより2021年まではすべてワイヤレス化が進み、もうケーブルなんか必要ないのではないかと予測します。
すでに充電はワイヤレスで出来ていますし、イアホンもワイヤレス化が進んでおります。
3年後、つまりAppleがなぜ来年ではなく2021年という3年後にしたのでしょうか?
それは完全「ノーケーブル化」に自信があったからでしょうね。
参考資料:
- スマホのケーブル地獄は終焉に向かう?2019年にLightningケーブルが廃止か(iPhone Mania)
- Ende des Kabelchaos? EU will Apple zu einem Schritt zwingen, der vor allem Nutzer freuen dürfte(Business insider、デンマーク)
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