JRE CARD Suica付きはApplePayに登録不可!? 対処法は?/ビックカメラカードとの違い

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執筆日: 2018年8月15日、更新日: 2018年8月27日

JRE CARDとトリセツなどが一緒に届きましたので、ApplePayへの登録の注意事項など見ていきたいと思います。

7月23日にちょびリッチ経由でJREカードを申し込みました(前の記事に詳細を記載)。

カードを受け取ってわかったのですが、すでに次の日の24日がカード発行日になっていました。審査から発行は普通のカード会社より早いようです。

そして30日頃郵便局から以下のようなお知らせが来ました。

 

カードが来る前に郵便局からこんな封筒が届きました


「本人限定郵便物」が郵便局から届いてから電話しないとカードが届きません。

電話した時に生年月日や身分証明書の番号(自分の場合は運転免許証の番号)などを告げる必要があります。
そのあと郵便局サイドでの手続きが終わるとまた電話がかかってきて配達の時間を決めます。午前中に電話しましたが、一番早くて同日の14~17時でした。

このステップは手間ですが、これをしないとカードは受け取れません。電話しないとカードはカード会社に返されてしまい受け取るのにさらに時間がかかることになります。

ついにカードが到着♬

電話してから約4時間後、カードが到着です。
配達員さんは運転免許証の番号を照合する必要があるので免許証を見せないとカードはもらえません。

(筆者撮影)


封筒が分厚いのはトリセツや保険の情報が入っているからです(全部で6種類の書類が同封されていました)。


さらぶ3つの書類です。


そして次がカード本体です♬

Suica付き JRE CARD


選べる3つのタイプ:
① Suica・定期券なし VISAブランドのみ
② Suica付      VISA, JCB, マスターの3つのブランドから選べる
③ Suica定期券付   VISAブランドのみ

私は②番のSuica付きマスターカードを選びました。

ApplePay用にはVISAブランドは避ける

私はVisaカードは避けました。

VisaカードはiPhoneのApplePayへの登録ができない場合があるときいていたので
マスターカードを選びました。

ApplePayはSuicaを発行する機能があるので、JRE CARDを「Suica付き」にする必要はありません。
スイカチャージで1.5%のポイントがつくと宣伝していたので「Suica付き」にしましたが、スマホは「Suicaを発行できる」そうなので「Suica付き」は必要なかったのかも知れません。
あとでトリセツの注意事項を紹介しますが、ビューカードのSuica機能はクレジットカードと一体型の場合はApple Payに登録できないそうです。

このカードは初年度は無料ですが、2年目から515円(税込)の年会費がかかります。
同じビューカードでも「ビックカメラのSuica付きビューカード」なら2年目になっても1回でもカードを利用すれば年会費が無料になるので、年会費を節約したい方には便利かも知れません(初年度はJRE CARDと同様に無料)。
JRの駅ビルでお買い物を頻繁にする方には、JREカードはたいへんお得だと思います(JREカード優待店で3.5%のポイントがつく)

トリセツのApple Payの注意事項

トリセツ、28ページ。(画像はクリック/タップで拡大できます)


最後にご利用ガイド「JRE CARD ジュクサービュー・スイカカード」の28ページに記述してあるApple Pay のSuicaの注意事項の写真を掲載し(クリックで拡大可能)、さらに書き出しておきます。
Apple Pay のご案内 – Suicaのご利用の注意事項(3つ)
① ビューカードのSuica機能は、クレジットカードと一体型のためApple Payに登録できません。Suicaアプリケーションにて、新たにSuicaを発行するか、Apple Payに登録できるSuicaをご利用下さい。

② Visaブランドのビューカードは、Apple PayでSuicaにチャージする際の決済にはご利用いただけませんSuicaアプリケーションをダウンロードし、決済カードをビューカードで登録するとご利用いただけます。

③ オートチャージのご利用は、Suicaアプリケーションにて別途設定が必要です。

Apple Pay のご案内 – Suicaのご利用の注意 – まとめ(別の言い方で表現すると):
① SuicaつきのクレカはSuica機能をApplePayに移動できないが、別のSuicaならApplePayに登録可能。
② VisaブランドはApple Payに取り扱うことができないのでSuicaチャージには使えないが、別のアプリに登録すればチャージできる。
③ オートチャージ機能はApple Payでは使えないが、Suicaアプリを使えばオートチャージ可能。

ということでしょう。

うまく対処してバンバンポイントをゲットしてしまいましょ!

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