睡眠の質を高める4つの方法【DHCサプリのミカタ】

健康情報

今回はDHCテレビの「睡眠」に関してのまとめです。

睡眠改善インストラクターは中島野枝さんです。
睡眠改善インストラクターとは睡眠や不眠で悩んでいる方に睡眠に対する正しい環境や生活習慣をアドバイスする資格を持つ人です。


睡眠を改善すると日本の経済は15兆円アップする !?

経済的にも睡眠を改善すると、日本は15兆円くらい経済がアップするらしいのでとても重要です。

睡眠時間が短くても元気な人がいる一方長時間寝ても疲れが取れない方がいると思いますが、どうしてでしょうか?

睡眠の時間より重要な睡眠の質に差があるからです。


質の高い睡眠とは?

人は睡眠をとることで成長ホルモンが分泌されますが、より質の良い深い睡眠をとると成長ホルモンの分泌量が多くなると言われています。


成長ホルモン

子供の成長を促す重要なホルモンとして知られていますが、大人の体にも大きな働きがあります。

ではどうしたらもっとたくさん成長ホルモンを分泌できるのでしょうか?

成長ホルモンと関係が深いのは、眠りについてから最初のノンレム睡眠。

睡眠には

ノンレム睡眠 深い睡眠
レム睡眠 浅い眠り

があり、それを交互に繰り返しています。

成長ホルモンはこの最初のノンレム睡眠で多く分泌されると言われています。

眠りについてからおよそ90分。

この最初のノンレム睡眠が深ければ深いほど、より多くの成長ホルモンが分泌されます。

つまりこの90分間をいかに深くできるかが、質の高い睡眠をとるための最大のポイントなのです。

入眠開始から2時間くらいは有効な分泌量が出ると言われていますから、寝てから2時間くらいは起きない方が良いです。


睡眠の質を高める方法 ① ~ ④

① 入浴は寝る90分前に

入眠するには体の深部体温という内側の体温を下げる必要があり、深部体温は体温計で測る表面の体温とは異なり、下げるのに少し時間がいります。

深部体温は朝から夕方に向かって高くなっていき、そこから翌朝にかけて下がっていきます。

この深部体温が下がる時に眠気を感じます。

深部体温の落差が大きいほど強い眠気を感じ、眠った直後から深い眠りとなるのです。

この状態を作り出す方法が寝る前の入浴です。

お風呂に入ると深部体温が上がり、その後上がった分だけ下がろうとします。そして深部体温は急降下。

眠ってからも深部体温は一気に下がり、ノンレム睡眠がより深くなります。

その結果成長ホルモンの分泌量も増えるのです。

入浴のポイント
眠りにつく1時間半から2時間前
38〜40度のお風呂に約15分間

さらに深部体温を下げて睡眠の質を上げるという植物があります。クワンソウという植物です。

沖縄では不眠や睡眠改善に役立つとされ、昔から食べられてきました。

睡眠学会などでも注目されています。

花の部分を酢漬けにしたり、茎の部分をお茶にして摂取します。

健康食品、サプリでも利用が広まってきています。

DHC「グースカ」
眠りをサポートするクワンソウ、
成長ホルモンの分泌を促進すると言われるアルギニン、オルニチンが配合されています。

それでは睡眠の質を高める2つ目の方法は・・・


② 寝る前のお酒は控えます

アルコールによって脳が麻痺し眠くはなりますが、深い眠りにはつながらず浅い眠りになってしまうと言われています。

アルコールが分解されてできるアセトアルデヒドで夜中に目が覚めたり、浅い眠りになることが多くなります。

個人差はありますが、飲酒は寝る3時間前以上に。


③ 寝る時にストレスを持ち込まない

ストレスは交感神経を高め浅い眠りになってしまいます。

お布団に入る時に考え事などをするとストレスにつながるので、極力避けた方が良いです。

寝る直前に仕事のメールやSNSなどをすると、興奮やストレスなど脳への刺激となり睡眠を妨げる要因の一つとなります。

さらにパソコンやスマホ、携帯などの画面から発するブルーライトが体内時計のリズムを見出し、眠りを遠ざけてしまいます。

なのでお布団の中やベットで見ないようにするのが良いです。

寝る前は

好きな音楽を聴いたり香りの中でリラックスして眠りの環境を整えながら過ごしましょう。

さらに食品によってストレスを軽減することもできます。

カカオ(チョコレートやココア)に含まれるGABAはイライラを軽減。

緑茶にはテアニンという興奮を鎮め緊張を緩和。

カフェインがあるので寝る直前は控えましょう。

DHCストレス対策サプリ
「ギャバ」GABA 200mg配合
「リラックスの素」緑茶12杯分のテアニン。ノンカフェイン。


④ 寝巻きはリラックスできるものを

綿100%なら汗をしっかり吸ってくれます。

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