ウォズニアックのApple-1で遊ぶのに600万円支払わずにすませる方法《2003年》

コンピュータ歴史

現在、ウォズニアック氏が作ったApple-1で遊ぶには600万円以上を払わないといけないでしょう。

というの2006912日放映の「開運!なんでも鑑定団」でApple-1600万円という鑑定額がついたためです。

ウィキペディアによると 2012年のオークションでは約2950万円の値がついたあります。)

一般庶民には数千万円のコンピューターを手に入れるのは高嶺の花・・・

しかし2003年にビンス・ブリール氏という方がApple-1を複製した Replica-1 を作って200ドルで売り出しました。これは開発に1年をかけ、ウォズニアック氏のオリジナル機とは異なる部品を使っていますが、機能的には全く同じだということです。また同一の機能レベルになるよう、現在のチップが備えている機能をわざと無効にするなど、苦心して作り上げられました。

最初はアップル社から販売の許可が下りませんでしたが、スティーブ・ウォズニアック氏に直接問い合わせて次のように返答が来たそうです。

「もちろんROMは使ってくれてかまわない。あなたの考えていることは素晴らしいことで、どんな形であれアップル社に損害を与えることはないとしても、まず会社側は許可しないと思う」

さらにウォズニアック氏は、1975年にはApple-1の設計図とROMのコードを『ホームブリュー・コンピューター・クラブ』で無料配布していたことも明かしたうえで、「誰が何と言おうと、これは私のものであり、世に送り出したのは私だという事実を曲げることはできない」とブリール氏に宛てたメールに書いています。

よってブリール氏のReplica-1は世に出ることになったのでした。

そして私はそれを2005年に手に入れました。

 

Replica-1


6502 CPU


Replica のロゴ

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